- 名前
- osam
- 性別
- ♂
- 年齢
- 68歳
- 住所
- 鹿児島
- 自己紹介
- 長く付き合えるともだちを探しています。
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売れる販売員と売れない販売員
2008年10月04日 20:03
今日、ある代理店からメールがきた。気が滅入るような内容だ。
今、不景気で物を売り込めない、とか、売れない理由がめんめんと書いてある。同じ状況でも業績を伸ばしている代理店もある。そこでは、お客さんに対してこう言う不景気の時だからこそ、この商品を買って使えば利益があがりますよと言って売上を伸ばしている。しかも値引きなどまったくしないで売っている。同じ状況でも売れないと諦める人、それを逆手にとって販売を増やしている人、何がちがうのだろう。売れない人はサボっている訳ではない。お客さんに熱心に売り込む、商品の長所などを一生懸命に説明する。だけどそれだけなのだ、売りたい気持ちは強いのだが、客が何を考えているのか、何を望んでいるのかまったく把握せずに売り込んでいる。売れる方は客の考え、ニーズをきちんとつかんでから売り込み、客にこの商品が欲しいと思わせている。
男と女の関係も一緒だ。一方的に相手に対して「好きだ」「愛している」と言ったところで、相手はうんざりして離れていくだけだ。大事な事はどうしたら相手が自分に対して好意をもってくれるかという事なのだ。いくら好きな相手でも自分に好意をもってくれなければ話にならない。
さっさと見切りをつけて別の相手を見つけた方が賢い。
商売も男女関係も一緒である。肝心な事は一方的な思い込みを捨てて冷静に相手を分析してどうしたら相手の心を掴めるか策を練って実行する事だ。
このデジログへのコメント
> 夕海さん
コメント有難うございます。他のログやプロフィールも拝読させてもらいました。バスキアやダリが好きだとは随分個性的ですね。書かれたものもそんな雰囲気です。今後もよろしくお願いします。
商売も恋愛もしっかり分析する事が大事ですね。
恋愛では、スペイン人は一方的が多いです。
> ガルシアさん
スペイン人は恋愛に対しては情熱的だが、損得勘定に関してはしっかりしているんじゃない。
> あずささん
＞ニーズに合わない物ばかりだから余計に難しい
そんな物ばっかりだったら会社倒産してしまう、そりゃ大変だ。
経営してる社長さんはスゴイ手腕だね。
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