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2008年09月28日 02:49

秋も深くなると色が変わるのだろう
 山も木がないところは土の色をして
 山肌そのものを見せている
 昔はたくさん木が生えていたのに
 赤く染まったのが山のあちこちにあったものだが
 今は荒れた肌になってしまったようだ

 荒地にも植樹すれば緑は蘇るのだろう
 山のあちらこちらと見てみると
 岩肌が赤茶けた色をむき出しているが
 それが妙に合うのはなぜなんだろうね
 わびさびの世界をそこに見る

 味気ない岩だからそこに歴史を残す
 岩の模様が枯山水のような感じがする
 哀れさが秋に合うように
 枯れ行くものの優美さだろう
 
 山肌が日に照らされて
 その微妙な色合いにその奥を知る
 華やかさや彩かさよりも
 和む世界を山の色は持っている

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