- 名前
- ごーごー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 仲良くしてねー
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信用…ねぇ…
2008年09月04日 01:17
昔から一般的に「信用してもらいたいなら、まず相手を信用しなさい!」なんてよく言われている。
でも、最近の子供の教育では「他人をみたら泥棒と思え」って方が強いんじゃぁないだろうか。
どっちがいい、悪いなんかわかんない。
私はあまり人と関わりたくない。関わると深入りするタチだし、深入りしていい事があったタメシがない。ある時、完全に信用しきっていた仲間に決定的に裏切られた。もう、ずいぶん昔の話だ。
それから、完全に人が信用できなくなった。まわりの人は信用して私に接してくれるのは私を利用しようとしているとしか思えなくなってしまった。
きっと、そんなつもりなんかないんだろうけど、本当に世の中は利用するヤツと利用されるヤツしかいないんじゃないかと思った。利用しやすいヤツは利用されてしまうのだ。
そう考えると、私は人に利用されるのもウンザリで、人を利用するなんて死んでもしたくない。誰にも私を信用して欲しくない。
自分を信じて欲しければ、まず相手を信じろ。ならば、自分を信用して欲しくないなら、まず相手を信じなければいいのではないかと考えた。
以降、私は人間関係を絶つことに決めた。
社会にいてば、完全に人間と接しないわけには行かない。せめて完全に一線を引いて生きてきた。相手を信じず、決して自分を信用させないように。
次第に、ミステリアス。謎が多い。影がある。自分を語らない。そんな風に周りから言われるようになった。タダの自閉症なのに。
ついに「何を考えてるのかわからない」とまでも言われるようになった。だから付き合いにくい、と。
まんまと私の作戦は成功したのだ。自分を信じて欲しくなければ、決して相手を信じずに自分を語らない。これは簡単な事ではないが、貫けば自分の信用を完全に消失させる事に成功することを身をもって体験した。利用されると感じる事も当然ない。
最初は勢いでそうしていたのだが、途中からは本当に信用を消失させる事ができるのかという実験を自分でしていたと思う。
もしマネしようと思う人がいたら、決してオススメはできない。悶絶してしまうほど苦しむ事もあるからだ。
自己防衛のつもりが、自分を破壊する事にもなりかねない。
次は「自分を信用して欲しければ、まず相手を信じること」の実験をしてみようかな?と思えるようになった。
まぁ、気の持ちようって言われてしまえばソレマデなんだけどね。
最近はほとんど「ヘンな人」って言われます。
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