- 名前
- BLITZ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 看護師してます。 笑顔が一番だと思ってます。 ツラい事も悲しい事もあるけど、いつでも...
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開始10時間前の依頼
2008年09月01日 16:30
午前２時
夏も終わりの８月末…
トゥルルルッ
『はぃ、BLITZです』
「ゴメン、夜中に。
急で悪いんだけど、明日、ってか、今日、手術をお願い出来る？」
『緊急なら。どんな患者さんですか？』
「77歳女性、腫瘍が大きくて小脳を圧迫してるから」
『予定時間は？』
「10時～23時の予定。終電前には終わらせるから」
『解りました、じゃ10時に行ったらいいですね。』
「あ～、まぁ、ゆっくり昼ご飯を食べてからでいいよ、急にお願いしてるし。」
『じゃ、14時でいいですか？』
「うん、じゃ14時頃で頼むね、BLITZくん」
『は～い、了解です、おやすみなさい。』
時々、こうして、緊急の手術のアルバイトが入る。
アルバイトといっても、患者さんにとっては、一大事の手術。
それを、バイトに命を預けるなんて!!
それでも、看護師がいない手術は患者さんにとっても不利益になる。
バイトだからって、いい加減な気持ちでしていないし、人でのない今は、どこかで誰かと助けあわなければならないと考えてます。
予定していた看護師が、急な事で、出勤できなくなり、そのピンチヒッターとして、自分が呼ばれるのは、ある意味、光栄な事。
だって、仕事がいい加減な人間に依頼したりはしない。
それに、信用できない人に、任せられない。
大きな病院では、看護師の数は多い。また、手術室に勤務する看護師も多いので、交代のメンバーがいる。
でも、中小の病院では、どうにも勤務が組めなかったりする。
そこに自分が呼ばれる。
今まで、一緒に働いた事のある医師達から。
手術がスムーズに行われる為には、直接機械類を渡す看護師（直介ナース）と、麻酔に掛かっている患者の様子を見る間接介助の看護師（間介ナース）がいる。
手術がスムーズに行われるってことは、患者の負担が少ないってこと。
つまり、患者さんのために、スムーズな介助が求められる。
どこかの誰かに、少なからず、力になれて、良かった。
そう思ってます。
このデジログへのコメント
>るいさん
ありがとうございます！
誰かの役に立ちたい。そう思って、この仕事をしています！
どんな仕事でも、必ず誰かの役に立っていると思ってます。
> 樹さん
確かに責任は重いけど、医師よりは軽いです。
医師のサポートをする事が結果的に患者さんの為になるので、手は抜けませんね。
コメThanksですww
> ゆうな(´･ω･｀)ゞさん
えっ∑(￣口￣)
俺に惚れてるって言ったやんww
(｀∀´)ψ
ってか、
(Θ_Θ)
↑こんな目で？ww
> 向日葵さん
そうなんです!!
整形外科の手術では、レントゲン技師は必要ですし、検査技師やMEさんも、全てのｺﾒﾃﾞｨｶﾙが患者さんに関わってるんです!!
皆、大切な仲間です!!
デジ仲間もww
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