昨日は

町内会の納涼会でした。

そこに来ていた近所のＫさん。
４年程前に自動車運転中にくも膜下出血を起こし、自爆事故を起こした方です。

Ｋさんのご主人とも、子ども会などの絡みで交流があったので、
事故後の大変な生活などはちょっと聞いたりしていた。
半身不随になるだろう、とか
言語障害残るだろう、とか・・・。
事故にあうまで　保険の営業職をしていたＫさんにとっては
相当苦しかったにちがいありません。

いまだに障害は残ってはいるのですが
今年、免許更新で
「オートマ限定ではあるけれど・・・」
と控えめながらも、
自動車運転の技能査定もパスして
「また車の運転ができるようになった」
と、嬉しそうに話してくれました。

嬉しかったんでしょうね、
素敵な笑顔。
Ｋさんの屈託のない笑顔は
私、大好きで、
「すごい！　すてき！！」とはしゃいだ私にＫさんは
「こんな、杖突いて歩くような私でも、生きてる価値あるのかなぁ・・」
と・・・。

このログ、Ｋさんは読んでるわけ、無いと思いますが。。。

Ｋさんのように、苦労したり苦しい思いを乗り越えて生きてる方の笑顔、
何よりも
神々しく思えます。
生きる価値の無い人なんて　いないんじゃないのでしょうか。

Ｋさんご夫婦、息子さんたちからは
言葉交わすだけでも、
私たち、近所の住人たちは
元気、パワー、生命力、絆、いろんなものを分けてもらっています。