- 名前
- minmin
- 性別
- ♀
- 年齢
- 34歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- みぃ です。みんみん でも みぃ でも みぃこ でも呼び捨てでいいよん。 年齢は日々...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
一生懸命は自己陶酔だ
2008年06月16日 05:09
私は仕事でも遊びでもなんでもすべて一生懸命になりすぎる。どうやったら気を抜けるかがわからない。
でも一生懸命やっている自分を見せたり、あえて周りにアピールするのは苦手で。
いつもわたしは何事にも全力投球しているのに、周りにはあっさり使い捨てられる。
フリーランスの宿命なのはわかってる。
クライアントが無理を言ったって、その納期に間に合わせるのが私たち末端の人間の役割。
そこである程度の評価を得たとしても次の仕事が発注されるかはクライアント次第。
何度も何度も何度も何度も使い捨てられて。
そのたびに自信をなくして。
わたしは自分が納得して自分の頭でかみ砕いてからでないと表現ができない。
相手が言ったこと、宣伝文句をそのままアレンジしたらきっと楽なんだろう。
だから、私の担当者になった人は普段以上に時間を取られ、それがストレスになるらしい。
よい仕事、クオリティの高い仕事、クライアントが納得してくれる仕事、そのコンテンツを楽しんでくれる一般の人たちが誰よりも満足してくれる仕事。
それを常に追求したい。
クライアントや広告主はもちろん大切なお客様。
だけど、なによりも大切にして楽しんでほしいのは一般の人たち。
その一般の人たちが欲しい情報を発信していくのが私の役割のはず。
何度も何度も何度も何度もそのことを確認して自分を奮起させるんだけど、空回りしてばかり。
内容の薄いクオリティの低いコンテンツを世間に出している、押しの強い営業上手な人たちには負けたくない。
けど、そういう人たちがはびこっているのが現実。
そしてやっぱり、使い捨てにされるたびに、一生懸命やっていると思っているのは自分だけだと思い知らされる。
一生懸命やっている自分に酔って。
それを褒めてもらえないことにすねて。
いつか誰にも負けない第一人者になりたい。
なんて思うこともあるけど、上を目指して上のステージに上がるほど自分の小ささが身にしみることも知ってしまっている。
井の中の蛙は幸せだと思う。
私は大海を知らなくていい。
このデジログへのコメント
>吉則さん
空回りばっかですー
与えられた仕事をダラダラやってサボるのが上手な人がうらやましいっすー
>空の旅人さん
今年知人が富士山で滑落死しました。山登りはしますが、富士山は当分わたしには無理かな
あー、骨折くらいじゃ好きなことはやめらんないですよー
わたしも何度骨を折ったことか
コメントを書く