このままではヤバイ！？

　近所の主婦に頼まれて、中学生と高校生のガキンチョに英語を教えることに・・・。高校生の方は今年の４月から３年生だから、、、受験生じゃないの！？
うわー、責任重大だ、と慌ててもう一度英語の参考書を読み返してます。しかし頭がサビサビで「こんなの勉強したっけ？」の連続・・・。あきまへんわ。
　昔は語学大好き人間で、大学ではドイツ語を専攻したものの、たいしてモノにはならず。でもたまーに和訳で（笑）ドイツ文学を読み返すと、これがなかなか味があるんだな。
　ヘルマン・ヘッセ、トーマス・マン、ハインリッヒ・ベルなんてご存知でしょうか。ヘッセは「車輪の下」という、題名からして切ない青春小説でけっこう有名かもしれませんね。
　毎日俗世に首まで漬かってうんうん唸りながら生活していると、こういう本を読んでウイスキーでも飲む時間が貴重です。でも昔ほど感動できない自分を発見するのはさみしいものです。
　数字やメールとにらめっこしている毎日だからこそ、自分の感性を試す時間が貴重だなぁと痛感します。
　”エンタの神様”観て腹を抱えているバヤイではないなぁ・・・。