税金

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乗用車の販売台数が落ち込んでいる。

このまま、ガソリン代が値上がりすれば、ますます車は売れなくなるだろう。

車が売れなくなる原因の一つに、複雑な税金が絡んでいる。

今の税制はかなり前に作られたもので、今の社会にフィットしなくなってきている。

税制の抜本的な改革が臨まれるが、今の自民党にその力はない。

税制はどうあるべきか。

①　公平であること

②　簡潔であること

③　社会に活力を与えること

この三つが望まれる。

①は車を持っている人から税金をがっぽりとると、持ってない人と比べて、不公平感が強い。

②は車にいったい何種類の税金がかかっていることだろう。

特にガソリンは揮発油税とか暫定税率など複数の税金をかけて、それに消費税をかけている。

税金に税金をかけるなんて、信じられない。

③は、現在ハイブリット車を購入すると、多少の優遇はあるが、もともと車両価格が高くなるため、あまりメリットはない。

ガソリン代がもっと高くなれば、メリットも大きくなるが。

ハイブリット車とか電気自動車を購入しもっと税金が安くなれば、普及も早まり、技術の進歩も早くなると思う。

税制に関することは、なにも車に限ったことではない。

すべての税制を見直し、社会福祉、医療などを充実させないと、将来は暗い。



ちょっと、重かったかな。
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