- 名前
- そよ風タンポポ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 76歳
- 住所
- 岐阜
- 自己紹介
- 私は61歳になる独身の男性です。さまざまな困難な体験を経て、今はありのままの自分を生...
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山で出会う動物たちのこと
2008年05月31日 23:45
今日は雨の中榊を切って野の花号(スバルサンバー)に積み込み、林道を下る途中、コジュケイの親子に出会った。あまり飛ばないとりで、親鳥はハトより少し大きいだろうか、今の季節になると良く子供連れで、林道を横切ったりする。すずめ位の大きさの子鳥が、親鳥の後をけなげについてゆくような光景は、みていてもなんとも微笑ましい。見つけたら車をとめて、道を横切り藪に隠れるまで待つ。親鳥は少し心配そうに、車のほうを見たりする。
そのほか今日は、朝方林道を上がる途中で、若い鹿にもあった。昨年末からの狩猟期間に、今年は鹿が増えすぎたということで、雌じかもとってよいことになったためか、彼らは山の奥深くに逃げて、4月頃まではあまり姿を見なかった。それが最近になってよく林道に姿を見せるようになった。
その懐かしい姿に、私は、酔う帰ってきたな、生きて帰ってきてくれて嬉しいぞ、などと心の中で話し掛けてみる。時には言葉にして鹿に話し掛けもする。彼らはたいてい逃げてゆくのだけど。
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