講習会

先週の土日の2日間、久しぶりに試験というものを受けた。
緊張すること甚だしかった。

PALSといわれる、小児救急治療についての実演講習会。

見事とは言い難いも合格してホッと一息入れれた。

内容は置いておくとして、チームを編成して実戦さながらに実技をこなしていくものだった。今いる病院は別として、ここより以前の病院はずっと一人での外来診療だっただけにチーム医療を練習とはいえ試験なのでそれなりに緊張しながら行っていたら、学生の頃の部活ではないが…

何かに向かって一丸となって立ち向かう
という姿勢が凄く嬉しく思えた。

もちろん自分を含めたチーム6人全員合格だった。チームの中に救急救命士の方がいらっしゃって、いろいろと話を聞けたんだけど、目から鱗的な話が若干聞けて2日間疲れる講習会であったが実りはあったように思う。

講習会で一番のストレスは、現場でマニュアル操作はあまりないので、そのマニュアルに則って試験を行うのが…『こっちにはこっちの手順というものが…』。つらかった。分かっているのに…できるのに…というジレンマが。

ほかのチームに2・3年前に学生で指導した先生がいて、久しぶりの再会。合格した日の夜に繁華街(←古い表現になってしまった)に繰り出し、いい時間だった。