光市母子殺害事件の判決

色々な意見はあると思う。

懲役２００年、無期懲役、で生きた地獄に合わせることも選択肢にあったかもしれない。

ただ、本村　洋さんの思いは「死刑」だったと思う。

大変な忍耐強さで９年間戦ってきたのは、この死刑という判決を聞きたかったからであり、妻と子に対する自分の出来ることはこれしかない、亡くなった二人の悔しい思いを少しでも報いるという感情だけで頑張ってこれたのだと思う。

出来れば自分の手でと思っているくらいの気持ちではなかろうか？
この思いを遂げるなら、自分も罪を犯すギリギリで戦ってきたのではなかろうか？

よく頑張ったよ（本当に）

「これからは自分の人生を考えて歩んで行ってほしい」と本村さんに言いたい。