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映画に物申す(えらそーーーに) No2

2008年04月08日 18:35

映画というよりもハリウッド映画にちょっと一言。

最近のハリウッド映画は、超大作といわれる100億位かかる映画の目白押しで、映画ファンとしてはうれしい限りですが、どうもリメイクマンガ(アメコミヒーロー)からの映画化が多いですよね。

ま、この話は前回のログでしたので、横へ置いといて、ハリウッドです。

映画のメッカ、日本の海外映画の殆どといっても過言ではないかな。

前に映画関係の仕事をしているときに、運よく(悪く?)映画作りの、基本台本みたいなものを見てしまいました。

それによると、監督の技量、プロヂューサの技量、スポンサーの量等で、まず本編の尺(時間)が決定して、その上で、脚本家に、頭から何分間は、盛り上げて、中盤に差し掛かるちょっと前まで、物語を流し、中盤にもう一度盛り上がった後、終盤に向かう。

よくマンガ小説等で語られる「起承転結」ですかね、それが、分単位で決められていて、その方式に則っていないと、脚本のOKが出なかったりします。

ノンストップアクションとかうたい文句で上映されている映画も、やはりこの方針には則った形で作られています。

興行会社が、売れる映画を作る為の考え出されたシステムではありますが、なんか、さみしい感じがするのは私だけではないはず。

最近B級物といわれる、映画を見たりすると、演技カメラワークなどにつたない面があったりするけれども、その分脚本とかに力があって、見てて楽しかったりします。

この間、「28日後」というホラー映画を見ました。
前作の、「28時間後」が、低予算で制作された割にいい出来でしたので、ドキドキしながら続編を見ました。

いい出来でした。ゾンビものですが、バイオほどアクション性が強いわけではなく、対する人間も普通の人間で、一生懸命生き残る、という感じがあっていいですね。
また、前作に引き続き動きの速いゾンビは、斬新でした。
ただ、「I am…」のゾンビ(?)も速かったけれど、28シリーズの方が、個人的には大好きです。

今度は、28ヶ月後が製作されるらしいので、また期待してみてみます。

でも、お金とか、いろんなしがらみが増えて駄作にならないといいな。


つらつらと書いてしまいました。
次回は、アニメなんか書いてみようかな。

ここまで読んで頂いた奇特な方。どうもです。ペコリ

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