- 名前
- りゅう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- 良い出会い探してます!細かいことは気にしないので、気軽にメールしてください。ちょっと...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
農薬入り餃子に見る食糧問題 その5
2008年03月31日 01:49
ちょっと間が空いちゃったけど、いい加減にまとめたいと思います。(汗)
最近になって、食の安全性が見直されて「鮮度計」とか「うま味計?」なるモノが要望されている。みたいな特集をテレビでやっていたけれど、
実際に一番頼りになるのは、結局人間の五感だと思います。(タダだしね!)
しかし、化学調味料に慣らされた僕たちの舌は味を見失い、見た目ばかりを気にする余り、着色料に染められたモノを見慣れた眼は本物の色を見失う。
結局、五感が衰えてしまっているんですね。
だから、本物が見分けられない。鮮度(食べられるかどうか)の判断が出来ないわけです。
そうすると、食品会社や生産者に鮮度や品質の保証を求め、結局それが負担となって偽装や生産性の低下を招くわけです。
すると、悪循環で問題が起きる→規制が厳しくなる→負担が増える→偽装に走る。と、悪い方へ悪い方へと向いてしまう。
最終的に、一番の武器は自分の能力・知識を高めることで、それは昔からみんながしてきたことなんです。
ただ、最近は便利になりすぎてみんなの能力が低下してしまい、そういう判断が出来なくなってしまったんです。
ですから、これが良い機会なので、今一度日本の食糧事情を認識し、本当の鮮度の良いモノ、美味しいモノを理解し、無駄のない(残飯の出ない)食事をすることを心がけることだろうと思います。
その為には、しっかりと「食べる」事だろうと思います。
それも、レストランとかホテルとかのしゃれたモノばかりでなく、定食屋や民宿のような手作り感のあるモノまで、色々なモノをしっかりと食べることが必要なのではないでしょうか?
結局「味覚」というモノは、「食べる」事によって鍛えられるモノだと以前に聞いたことがあるし、「感覚」というモノは結局のところ、経験の積み重ねであるらしいので、何よりもまず色々なモノを「食べる」事が必要なのではないでしょうか?
人間にとって、「食べる」ことは生きるために必要なことですから、しっかり「食べ」なければいけないと思います。
海衣さん
僕は食いしん坊だし、仕事や旅行で色々な場所で色々なモノを食べたので、それなりに舌は肥えてると思いますよ!(笑)
それで、僕なりに達した結論は、「高い=美味い」ではないということでした。
このデジログへのコメント
ホウレン草のあくを取ったり昔の人の知恵?って凄いなって思う
本当は人間には見抜く能力があるんだよねっ
コメントを書く