たびびと

”この世を旅する者であれ。この世の者になる勿れ”

　この世に生を受け霊的なものを忘れたとしても
心は霊性を知り尽くしているのです
だから惑わされずに煩悩に振り回されること無く

　永遠なる魂を磨くために旅をするのです

　因果律が存在する限りは蒔いた種は
実がなり蒔いたものが刈らねばならないのです
柿の種を植えたら柿の実がなるのです
桃の実や梅の実はなりません

　良き行いには良き結果が待っているのです
当たり前ですが悪い種を蒔けばよい実は
ならないのです
それが自然の理と言うものです

　霊性を向上するのは何が必要なのか
何が向上を妨げるのかは
みんな知ってるのですが
優しい気持ちを持ち慈愛の気持ちで
光に包まれるような気持ちを持てば
いいのではないのでしょうか
神の一部である心に聞くのが
一番なのではないだろうかね