光を見る

　困難な道を歩きながら何を考えるのだろうか
人とは神の調和をしている摂理と言うものに
基調として参加しているのです

　だからこそ苦しい道をあるかなければ
ならないしその苦しみを乗り越えなければ
ならないのです

　神は摂理であり法則なのです
だからこそすべてを知っているのです
それゆえ苦労は報われるのです

　光あれば闇あり日向あれば日陰あり
闇があるからこそ光の存在が
わかるのですよ
相対があってこそお互いが分かるのですよ
それが魂の向上には欠かせない要因なのです

　苦しいから逃れたいと思ったりしますが
いつかはしなければならないことなのです
先送りしても逃れる事は出来ません

　苦労を一人で背負っていると思うのは
間違っています
共にいる者達が涙を流しながら
声援してくれるのです
魂の練成に不可欠なものだからなのです

　やがて陽が昇る日の出のように
光を見ることが出来るようにしたいものです