- 名前
- 蝦夷男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 北海道
- 自己紹介
- 最近 ヤバイ診断結果を告げられて真剣に「なんとかせねばっ!」と思う今日このごろ・・...
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ある日相方から・・・
2007年11月20日 22:55
「ねえ、寝てるとき呼吸止まってるみたいだよ。」
・・・なぬっ!
「偶々かもしれないけどね。」
もちろん相方とは妻の事であるのは公然の事実。
あれか?最近良くニュースなどで聞く事が多くなったアレ・・・
『睡眠時無呼吸症候群』ってやつ。
話は、とんとん拍子で進み(そんな進み方するか!
呼吸器内科でポリグラフィーによる精密測定を受ける事に。
測定項目は、
・血中酸素飽和度
・脳波
・鼻からの呼吸状態
・胸部・腹部・アゴの動き
・心電図
・その他もろもろ
ぁ・・・あと 「いびき音」も これは妻曰く「ひどい」らしい。
ベットの上で測定の為のセンサーを、あちらこちらにペタペタと付けられて、そこから沢山のケーブルがニョロニョロと機械に。
なんかリモコンロボットみたいだなオレ・・・
その夜は、鼻の下のセンサーが妙に気になって十数回ほど目覚めては寝るの繰り返し。
「こんなんで、データー採れてるのかな?」
その心配を知って知らずか結果が出たとの連絡が有り担当医の所へ。
その!驚愕の結果は!
『AHI重症度 57.3』
つまり・・・『重傷』って事らしい。
どうやら、1時間の間に十秒以上の呼吸停止が 57.3回有ると言う事らしい。 又、その中で最長呼吸停止時間が 76.5秒との事。
約一分置きに呼吸停止って事!?
おまけに、血中酸素飽和度も最大 77%まで下がっているらしい。
医師 「普段の生活時にここまで下がると気絶しますね。」
そりゃそうだろうな、運動中でもこんな下がるなんて聞いた事無いし。
ここから、私の無呼吸症との共存生活が始まるのであった。
「皆さんの周りにも、居ませんか?イビキのひどい方?」
「寝てると急にイビキが聞こえなくなって、突然大きな溜息でイビキが始まる方?
本人には自覚症状が出にくいと言うのが、怖いですよね~。
私も、「止まってたって精々数回だろう。」と思ってたのがこの結果。
『重症の場合の5年生存率80%』だそうです。
怖い・・・怖い・・・。
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