- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「それでもボクはやってない」レビュー☆
2007年11月19日 18:57
加瀬亮主演。フリーターの金子徹平(加瀬亮)はIT企業の面接へ向かう途中、痴漢に間違われ、罪状の否認を続けるうちそのまま警察署に拘留されることに。罪を認めれば相手と示談の上、すぐに釈放されると聞かされるが、自分の無実を主張し続け、ついには検察から起訴されてしまう。母・豊子(もたいまさこ)、友人の斉藤(山本耕史)は、徹平の潔白を信じて右往左往した結果、新人弁護士・須藤莉子(瀬戸朝香)と裁判官出身の老練な弁護士・荒川正義(役所広司)に出会い、助力を求める。日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにする“とことん社会派”ムービー。
8/10点!!加瀬亮くんの演技が上手過ぎます。大げさなところはないひとつなく、真実味溢れる演技です。表情上手過ぎです。「男は皆、動機がある。」というセリフには驚きました。確かに、「そうかな?」とも思うけど、「それはちょっと違うだろ。」とも思います。初法廷の場面で、あんなに難しい用語を素人が、ただでさえ、ナーバスになっている時にまくし立てられて理解出来ないとも思いました。少なくとも、頭の回転が悪い私には理解出来ないです(汗)周防監督の作品だから、テンポ良く、ツッコミどころ満載に話が進んでいくのかと思いきや、ドキュメンタリータッチで、でもとてもわかりやすい「もし被告になってしまったらナビゲートビデオ」を観ているようでした。こういう作品が注目されて、ヒットするのは、大変だと思うけど、さすが周防監督&加瀬くん!という感じです。2007年公開。
このデジログへのコメント
観たいと思っていた1本です。
チカンと騒がれたら、男性は絶対不利ですよね・・・怖い・怖い!
さむさん、不利・・になっちゃうかもですねぇ(>_<)怖いですねぇ。
G.ジョージさん、自分を信じてもらうのも信じてもらわないのも頭脳戦な気がします(>_<)
> GRAYさん
警察はあってはならないと思いましたが、被害者の女性は実際遭ったと思っている設定ですよね。なので、女性は罪には問えないと思います。
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