ちょうきょう　３

「Yちゃん（おれ）と付き合ってからどんどんえっちになるよー」

と言われた。

「いやなの？」と心配になって聞いたら

「ううん」

・・・そうでもなかったみたい。心配して損した。
その後も、

「Yちゃんにえっちにされちゃう」
「Yちゃんに、ちょうきょう、されちゃう」
「Yちゃんのせいですぐクチュクチュになっちゃう」

など、いろいろ言われてようやく気づいたけど、えっちしているときにえっちなことを言うと、よりドキドキするので、お互い慣れないながらも言葉責め？もするようになった。

具体的な台詞は生々しいので避ける。
えっちしていないときは不快に感じることもあるし。

じらして、どこに何が欲しいのか言わせたり、繋がってるときに足を絡めさせたり、肌を指でツツーッとなぞったり。

「Yちゃんに恥ずかしいことされるのはいいの」

とまで言ってもらってようやく、もっとえっちにしたほうがいいと判明。
何度か書いたとおり、彼女自身が体力的にも無理できないので、動くときも最初は慎重に動かすし、えっちするときはなるべく彼女の自由にしていた。
いつからかおれとのえっちに慣れてきた彼女のほうから、好きにしていいよ、と言われていた。
でも、彼女が気持ち良くなってくれるのがおれの好きなことだ、となるべくいたわって、無理はしないようにしていた。


まだ続いたりする。


ところで、横向きバックって女の人からはどうなんだろう。
普通のバックより挿入が楽な気がして、こっちのほうが好きなんだけど。
彼女はおれが好きならいい、と言うような言い方なので。