遂に

何週間か前から我が家に出没していたｺﾞｷちゃん｡

しばらく姿を観なかったのに昨夜久しぶりに現れた｡

ﾊｴ叩きで一撃して戦いは終わった｡


今日は11時頃から17時までずっと外に居た｡

旅行にいってたﾏﾏ友達と児童館に集まった｡

姫とﾏﾏ友の子男の子と仲良く遊んで居たはずが､叩き合いになった｡

お互い半泣きになりつつ叩き合って仲裁しに入る所で姫が一撃し男の子は倒れて泣いた｡

姫は今にも泣きそうな顔で､必死に泣かないように堪えていた｡

男の子も負けたのが悔しかったのか泣きながら威嚇していた｡

この子と姫が幼稚園行けたら､三年間同じｸﾗｽ｡

この先思いやられるわ｡


ﾏﾏ友と別れてから､姫は帰らず長男を迎えに行きたかったのか､学校がある方へ歩きだした｡

途中､近所のｵﾊﾞﾁｬﾝに会った｡このｵﾊﾞﾁｬﾝ､妙に姫を可愛がってくれて､たまたま姫の病院でｵﾊﾞﾁｬﾝに会ったから､姫の事をﾁﾗｯと話した｡

ｵﾊﾞﾁｬﾝは最近姫を見かけなかったから､心配していたのよ｡窓から姫が見えたから思わず出て来ちゃった｡との事｡

なんか､嬉しかった｡全然他人なのに心配してくれてるだなんて｡

ｵﾊﾞﾁｬﾝ､姫がいつも元気に走り回っているのをみて元気を貰っていたとか｡孫より可愛いって｡

だから人事に思えないらしい｡

大分世間で騒がれてるから､大丈夫よ｡こんな元気で可愛い子が難病だなんて有り得ないからね｡と言わた｡

有り難い｡最近難病の特集のﾃﾚﾋﾞが多い気がする｡

難病を抱えているﾏﾏが『この子は病気を治して貰うために生まれてきたの』みたいな事を言っていた｡

ﾃﾚﾋﾞに出ていた母親は皆母は強｡と感じた｡

ｵﾊﾞﾁｬﾝとも話していたけど､生まれつき障害を持って生まれるのと途中から病気や事故などで障害者になるのとは気持ちも違うよね｡どっちが幸せなんだろうね｡と｡

私なら､初めから障害者の方が私は諦めが付くような気もする｡

途中からだと､何日か前はちゃんと歩いていたのに｡とか思い出して立ち直れない気がする｡

私自身､ふっと思う時がある姫の走る姿を見られなくなるのかな?胸に焼きつけよう｡としている｡


それから､姫は草原の中に入って､服にいっぱい､なかなか取れない草?種?だかを付けて現れた｡

それが､ﾁｸﾁｸするのか､ｽﾞﾎﾞﾝを脱ぎだして､近所の幼稚園生と遊びだし､帰ろう?と言っても帰らない｡しばらくして幼稚園生が､『姫ちゃんｵﾑﾂ脱いでるよ』と｡私が『姫!』と言うと私の方にお尻を向けてお尻ﾌﾘﾌﾘ｡我が子ながら本当に呆れてしまう｡

長男もかえってきたが､友達と児童館に行ってしまった｡姫は普段行かない方へ私を引っ張っていく､家から大分離れた所まで来て抱っこ～!と仕方ないから､次男坊をｵﾝﾌﾞして姫をﾍﾞﾋﾞｰｶｰにのせてやっと家にたどり着いたのでした