くしゃみの季節

昼は暑いですが、女の上司がくしゃみをしまくっていました。
寝冷えでもしたのかな。
僕より年いってるけど子供っぽいです（笑）


とまれ、くしゃみがでるような涼しい季節になったのはありがたいことで。
でも、少しずつさみしさなども感じる季節になってきますかね。


ふと、若い頃、となりに座っていた女の子に、『ジンのくしゃみってかわいい』と言われたことを思い出しました。

唾を吐かないように無理に口を閉じようとしていた時期があったからでしょう。ヘクチとか言ってたと思います。
最近はカトちゃんみたいなくしゃみで笑いが取れるようになりました。

その女の子はちっちゃくてなんかいつもコケてばかりで、お子ちゃまみたいでかわいかったです。

ある日、その子が僕の夢を見たと言ってました。
その夢では、
僕がなぜか幼稚園児。なのに車を乗り回していて、女子大生を相手にナンパをしまくっている
という夢だったかな。

当時の僕は、おとなしい方でナンパなんてありえないし、特に誰と付き合うことはなかったで謎に思ったものですが、スポーツ等で体を動かす肉付きの良い女の子たちばかり気になっていて、そのちっちゃな子のことはお子ちゃまみたいでかわいいと思っていて恋愛対象と思ったことはなかったのですが・・・

ここまで書いて、ふと思いついたのは

もしかしたら実はその子は、僕のことをよく観察していて、
僕の意識を無意識に推測した上で
深層心理がそんな夢を見させたということになるのかな。

この推論が当たっていたとすると女ってオトロチイです。
当時の僕がここまでの推論を知ったとしたら顔から火が出て消し飛んでいたことでしょう。ちっちゃな子の大きなやさしさにいまさら感謝です。

ある時その子は、みんなの前でいかつい野郎から告られて、ちょっとかわいそうだったなぁ。新手のイジメかと思ったりもしたのですが、みんな場を取り繕うこともできず、黙ったまんまだったっけ。
ピリッとうまい一言が言えたらボコボコにされただろうけどそれも楽しかったかも。（あれ、別件で問答無用にボコられたことがあったけど。あっ、もしや）

ともかく一遍ちゃんとおつき合いしとけば良かったのかな、と後悔する秋の夜長。十数年ぶりに自己解決したかもしれない刑事ドラマばりの人間関係の二つの謎の解決に乾杯。かわいかった僕にも乾杯。

思い出話なんぞジジイの専売特許じゃん。やだやだ。

あ～誰かが、僕の噂してる。（ありえナイト）

ヘックシ。


なんか、まともにウラを書いちまった。