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アドベンチャー
2025年03月01日 11:46
産経オンラインで面白い記事を見つけたので紹介します。
https://www.sankei.com/article/20250228-ESDQYQLCBBOG7BDWBQXAV7X2NQ/
(引用)
ミャンマーのタイ国境付近で保護の36歳日本人男性、北海道警が窃盗容疑で逮捕状
2025/2/28 23:16
犯罪組織の特殊詐欺拠点が集まるミャンマー東部を実効支配する少数民族武装勢力が26日夜、36歳の日本人男性をタイとの国境付近で保護した。武装勢力が28日明らかにした。
男性は「日本に帰りたくない」と説明しており、犯罪組織の関係者の可能性もあるとみられている。一方この日本人について、北海道警が窃盗容疑で逮捕状を取っていたことが複数の関係者への取材で分かった。
保護したのは武装勢力「国境警備隊(BGF)」で、ミャンマー東部ミャワディの詐欺拠点が集まる「シュエココ」で発見。BGFによると、捜索を日本側から依頼されていた。日本に送還する方針という。約4カ月前からミャンマー側に入り、詐欺に関わっていたとみられ、BGFはシュエココで「身を隠していた」と説明した。(共同)
(引用終わり)
これね、発信元が共同なのが気になるけど、大筋で事実とすると以下の点で驚異的。
1.日本人のキャリア犯罪者が東南アジアの非都市部に潜伏し、官憲の手から逃れている
2.ミャンマー東部ミャワディに「シュエココ」と呼ばれる詐欺拠点がある
3.ミャンマー東部を少数民族武装勢力が実効支配しており、外国からの依頼を受け犯罪者を確保し、送還する警察業務を行っている
驚きません? わしは東南アジアには縁がなく、ミャンマーにもタイにも行ったことがありません。それでもこの記事を読み、俄然興味が湧いて来ました。こんなワイルドな地域が、そう遠くない場所にあったとは。
因みにこの武装勢力「国境警備隊(BGF)」というのは他の情報ではミャンマー国軍の一部として活動しており、別に山賊軍隊が制服を着ているだけ、という体ではないようです。
(引用)
https://en.wikipedia.org/wiki/Border_Guard_Forces
Border Guard Forces (Burmese: နယ်ခြားစောင့်တပ်; abbreviated BGF) aresubdivisions of the Tatmadaw (Myanmar Armed Forces) consisting of formerinsurgentgroups in Myanmar under theinstruction of Regional Military Commands. The governmentannouncedits plan tocreate Border Guard Forces in April 2009, in the hopes of ending hostilitiesbetween the government andinsurgentgroupsleading up to the 2010general election.
(引用終わり)
行ってみたい。現地でしばらく生活し、色んな人に会い、話を聴いてみたい。
勿論、実行するなら一人で行きます。身辺整理をし、遺言を残し、見られて困るものは処分してから行きます。
となると、仕事を辞めて引退してからになるなあ。
その時まで体力を維持し、語学を磨き、情報収集を続けんとね。
という訳で、土曜昼前の雑談でした。
皆様、良い週末を。




このウラログへのコメント
美奈は違う意味でミャンマーやタイに行ってみたいな。
国際医療支援なんかでね。
タイはムエタイの修行によさそうだな。
> mina.nさん
タイでムエタイの修行か。それも面白そうやな!
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