一人遊びの野外露出・・・その18

皆様、今夜も真夜中過ぎの窓の外からこんばんはさんでしっ！(^▽^)/

今夜は、今、書き書きしています官能小説さんからアップしてみますね！

一人遊びの野外露出・・・その18

可能性がゼロではない変態との遭遇の真っ最中にいる危険な状況なはずなのに
美奈子の脳裏にあるのは、ただひとつだけである。
それは、この浣腸動画のやり直し無しの一発勝負での成功だけである。

室内であれば、何回かのやり直しや取り直しの出来るのかもしれないが
今の美奈子がいる場所は野外なのである。
しかも、危険を察知してくれる監視役が誰もいないという恐ろしく危険な状況なのである。

ただ、このような状況になると、ある種のちょっと変わった思考回路になってしまうらしい。
もしかしたら、誰かが来るかもしれない・・・
そして、突然、そこの木と木の間からお顔を出すかもしれない・・・
そして、その音に振り向いた美奈子と目が合ってしまうかもしれない・・・
というような、思考回路はちょっとの間、眠りについてしまうらしいのである。

全ての気配を警戒して聞き耳を研ぎ澄まして聴いていた周りの雑音がふっと消えて、
突然、静寂な瞬間が訪れるような間隔になるらしい。
まるで、サッカーの試合でストライカーがゴールまでの道筋が突然見えるように
バスケの選手が人垣の中でシュートまでの微かな隙間を見切るように。
らしいのだが、何がどう似ているのかよく分からないのではあるが・・・。

いつ、誰が来るかも分からない野外の中、洋服を全部脱いだ素っ裸の女性がひとり
三脚のセットしたデジカメに向かって、お尻の穴を突き出すように四つん這いになり
浣腸したぬるま湯をお尻の穴から噴射のように噴き出す様子を撮影しようとしているのである。

あっ、だめ！
もう・・・だめ！
出ちゃう！出ちゃう！・・・あっ、動画のボタンを押すのを忘れてた！

美奈子は、お尻の穴から漏れないように肛門をきゅっと閉めながら立ち上がると
ゆっくりとデジカメの録画ボタンを押す。

う～ん・・・もはや、今の美奈子は完全に夢の世界、
いや、変態の世界に入ってしまったらしく、
周辺への警戒心はゼロになってしまっているみたいである。
いわゆる、変態行為の変態ゾーンに入ったらしい・・・。

あ～ん！だめ！漏れちゃう！漏れちゃう！

そう言いながら、お尻の穴を左の中指で押さえながら地団太を踏むように歩いて
さっきの定位置まで戻ると、四つん這いになってお尻の穴をカメラに向かって突き出した。

でわでわ、コーヒーさんをひとつでありまっしゅ！