食べるのは好きです

戦中生まれの父親に育てられたのもあって、満腹こそ正義！の様な食生活を子供の頃に送っていた気がします。
ご飯のおかわり
は三杯位は当たり前で。
でも身長は弟に比べてそれ程伸びなかった(約165cm)のもあって中学生位までは50kgあるか無いか位でした。
高校も微増、二十代半ばでは57kg位に増えてましたが、まだそれ程増える量は大した事はありませんでした。
ただ30代に入り一度仕事を辞めて転職する時に体質が変わっていた事を実感しました。
会社に入る時の健康診断で引っ掛かってしまったのです。
ΓGTPの数値が悪かったり脂質や中性脂肪、まぁ不摂生な生活習慣病予備軍真っ只中と言う状態。
急遽ウォーキングで数値を落として入社は出来ましたが、色々と考える所はありました。
それとは時期は近くて、でも関係無く函館ハーフマラソンを走る約束をしたので走る為にランニングを始めて、結構性に合っていたので練習も継続出来て2011年までは66kgから67kg位あった体重も57kgから58kg位と程々の体重を維持出来ていました。
2011年に何があったかと言うと結婚しました。
結婚して生活リズムが大きく変わりました。
母親との生活から義母を含めた家族のいる生活になり、休日も夜勤に合わせた生活から休みは昼間起きる生活に。
食事も帰って来てから朝あまり食べない生活から、作ってくれるからと食べていたら増えていました。
ランニングも暫くあまり出来ず大会も参加出来ず練習会にも行けなくなっていたので、運動による代謝が少なくなり増えるのは早かったです。
約一年で75kg近くまで増えました。
流石に自分でも太った姿が嫌だったので、子供も出来てちょっと落ち着いた頃からランニングの習慣を戻す様に努力。
しかし落ちた走力からモチベーションが乱高下し、体重に関しては減っては戻りを繰り返して
やっと最近もう少し極端な事をしないと落ちないなと思い、仕事中の食事を極力摂らず空腹時間を長くしてランニングしたり、朝も少量にしたりご飯のおかわりをしない様にしたりと気を付けて最近61kg台を記録しました。
毎月1kgちょっと減っているので、このまま行けば来年早々には60kgを切れるかなと。

しかしご飯普通の量でおかわりしなくても、体重が増える様になってしまったのは何気にショックでした。
いくら食べても太らなかったのは成長期でもあり代謝が良かったって事なんですね。

戦時中は食べられなかったと聞かされ、お腹一杯食べる事が贅沢と教えられて育ち、その価値観が体に良くないと体現される前に父が亡くなってしまったので、自分が体験してやっと改善する事が出来たのは老後に向かっては良かったと思います。

痩せて良かったのは人前で脱いだ時にだらしない体を少しはマシな体に出来た事かな。
太った人が好きな女性もいるかも知れないですが、自分は怠惰な生活の結果の体がやっぱり嫌ですね。

お酒は友人との飲み会位でしか飲まないので、お酒で太るのは無いですね。
お酒の場で食べるのは以前より気を付ける様にしています。

難しいのは甘い物、好きなので食べたら動いて消費を意識しています。
仕事中のコーヒーもブラックになりました。
たまにお客さんから缶コーヒー頂いたりしますが、微糖なら飲みますが普通の缶コーヒーだと飲まないで営業所に戻って同僚に差し入れします。

普段からの食生活は大切ですね。
もっと早くからそれを理解すべき事ですが、中々難しい。
反面教師が近くにいるかどうか。

そうそう女性の方が筋肉量が少ないのだから基礎代謝が男性よりも少なくてより食事量に気を付けないとならない筈ですよね。
甘い物が好きな女性も多いのに体型維持出来ているなんて普段どれだけ気を付けているのか。　
パートナーの普段の食事量を見ていたらそもそも量が私に比べて少ない。
必要な量を適切に食べているとも言えると思う。
ただそれで鉄分やカルシウム屋タンパク質を摂るのはかなり大変そう。


今仕事中に入力していますがお腹空いてきた。
でも食べたら眠くなりそうだし、食べないで仕事終わりまで頑張ります！