「っ（ッ）」　問題

文章書くうえで。というか、プロの作家さんはあまり使わないだろう、

「っ（ッ）」　問題。


長年の謎、というか。疑問、というか。これ表現としてありなの？
って考えてた。


それが、今日。ふと思ったんで、Google先生に聞いたら、Wiki先生からのご回答が！
あった！

（さすが、ネット。ほぼ、解決する。なんでも聞けば。笑）


プロの作家さんは、「っ」　って語頭にも、語尾にも使わないけど
素人の投稿サイトでは、頻繁に使われる便利な

「っ（ッ）」




「っ（ッ）」　の使い方として、例えば

「梶さんが、謝ることでないでしょ。それより、オレのことバカっていうの、梶さんぐらいですよ。しかも二回も続けて」
　イヤミっぽく言いながらも、その顔はどこか楽し気に笑う蘇芳に対し、思わず舌打ちが出そうになる。
「いま、舌打ちしそうになったでしょ？」
「･･････ッ！？」


とかってね。　




ウィキ先生からの抜粋

語頭・語末の「っ」
原則として語中にのみ現れるが、感嘆語・外来語・方言では語頭や語尾もありうる。例を示す。

あっ - 危急などを表す感嘆語。
ナッ -ミャンマーの精霊。原音は [naʔ]。
ッカビ -ダチョウの卵の殻を使ったサン人の水筒。
単独で「っ」が使われる場合は、咽が詰まった状態や極めて痛い状態が発生したことを表現したい場合に使用され、言葉にならないという意味を持つ[要出典]。


ということ、だそうだ。
そっかー。立派に表現として、ありなんだ。

＞原則として語中にのみ現れるが

とは、書いてあるけど。



１０代の頃は、ワタシもこの「っ（ッ）」は、濫用してた。
便利なんだから、ズバリ。笑
キャラがセリフで、言葉に詰まるとき。照れるときとかね。

でもね、２０代になってから
いくら同人誌とはいえ、同人誌特有の文章を書き続けていたら、上達しないんではないかと。
（プロの作家になれる才能はないけど、そこを目指したい気概だけは失ってないから）
３０、４０、５０代になっても、１０代のような文章を書いてる自分の未来がみえてやめた。

ただ、便利だし、使えるというか、色々応用のきく言葉だから、使いたくなるのは否めない。笑
使ってないけどね。


調べてみるもんだな。痛感


「っ（ッ）」　に、対するモヤモヤ問題
カイケツー！ww