- 名前
- 真澄!!
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 普通に土日祝で昼飲みとかで会える方。食事代は勿論出します。但し、援交または、ホ別いく...
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ある女性と…2
2024年06月04日 22:29
駅のホームで見送りました。
新幹線のドアが閉まって、動きだしてもドアから、私の方を見ていましたが、無情にも、列車は離れて行きました。当初、車で帰ると言っていましたが、私との食事の約束で予定変更し、「旦那さん」に先に車で残った荷物も持って行ってもらったと。
そうです、彼女は結婚していました。驚きました。 同僚達は知らないんじゃないかと思います。ただ、人事と上司は知っていたようです。中々、個人情報に厳しい会社です。偉い!。まぁ、そんな事はどうでも良いのですが。確か、25歳で結婚し、約1年くらいで別居したと。理由は彼女の体調の事や、旦那さん実家の家業の事だったり、色々あったそうですが、それらが片付いて同居することになったと。まぁ、あまり詳しくは聞きませんでした。旦那さんとは年に1、2度は会っていたと。
彼女のひと言がきっかけで、いや、最終的に誘ったのは私ですが、二人きりで、憂いの有る表情と艷やかな雰囲気の中「今日で会うのが最後になります」と言われたら、その後の事は凡そ察しはつくものです。
朝まで、いや、チェックアウトギリギリまで何度も重なり繋がりました。ベッドだけじゃなく、化粧台の鏡の前や、バスルームでも。今思い返すと自分でも信じられないくらいです。
途中、休んでいるとき、彼女が今回退職に至る経緯を話してくれたのですが、彼女自身も、旦那実家に早く跡取をと言われ悩んでいたそうです。たった1年の新婚生活でそんな事言われてもね。で、旦那も家業優先でかまってもらえず悩んだ末に別居したと。で、働き先をみつけ、なるべく静かに過ごし、心身療養をしていて、なるべく人との関わりを持たないようにしていた時に、ある年の納涼会で、馬鹿な他部署の役職者から、「今度、2人で飲みに行こう!」
と誘われて、ドキドキしたと。今まで、酒の席とはいえ、衆知の前で、堂々と誘われたのは初めてだったと。……そう言われれば、そんな事あったかも……彼女からしてみたら、何と無く誘われてるなぁという事は何度かあったそうですが、「人妻」という自覚と、相手の下心が見え隠れして、警戒していたと。でも、馬鹿みたいな私の誘いには呆気にとられ、正直、それまで悩んでいた事から、一気に私へのドキドキ感情に変わり、いつか誘われると勝手に思い込んでいたけど、全くその素振りさえみせないから、退職が決まった際に思い切って自分から声をかけてみようと考えたと。彼女は言ってました。「好きなりました」と。
だから、今夜、こんなふうになりたかったと。
彼女は帰って行きました。旦那さんの元へ。そんな彼女にあったのは、あの日から17年経ったある地方都市でした。
彼女は1人てはなく、そばに、高校生らしき女の子が一緒にいました……
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