一生恋愛とは無縁で生きます

この前の日記で失恋したと書きました。
その続きを今日のことも含めて書きます。

先週に告白した女の子に実質フラレた感じの返答をもらい、その子と2人でご飯を食べる約束はしていたので今日行ってきました。
自分は女性と関わることがほとんどないまま28歳というもう恋愛を諦める歳まで生きてきたので、その状況だけでも嬉しかったわけです。
お互いの近況や今まで知らなかったことなんかを話しながら、楽しい時間を過ごしました。

そして、ご飯を食べた後少し歩くことになり、2人で歩く中「お願いがあるんだけど、手を繋いでくれない？」と言いました。本当にしょうもない童貞です。
女の子は「えー」とか笑いながら、一定の場所までですよと恋人繋ぎをしてくれました。
本当に経験がない弱者な自分にとっては心臓も久々に高鳴るし、吐きそうになってしまうレベルです。
そして、腰を下ろしてから改めてちゃんとした返事を聞かせてほしいとお願いをして、その女の子に好きという気持ちを伝えました。
彼女は「今は気になっている人がいるから、あやとさんだから無理ってわけじゃないんです。あやとさんのことは好きなんですけど、友達や先輩としての好きなんです」

こういう感じでした。
それからはもうお互いに下の話や暴露したりで今まで女性とそういう話をしたことがないけど、面白い時間だったと思います。全部向こうが気を遣ってくれただけです。

そこで自分は決めました。
もう一生恋愛はしません。
自分にはどうせ無理です。
その子には「何があるか分からないから、私よりも良い人が現れると思いますよ」と言われましたが、自分には分かります、この先自分を好きでいてくれる人なんていないと。

そういう風に考えていると余計に無理なことも分かってます。
でも、自分はブサイクで童貞でいる為に作られた弱者。

本当はわざわざ言わなくたって手を繋いでくれる彼女が欲しかった。
自分のことを好きだと言ってくれる彼女が欲しかった。
セックスも嫌な顔せずにしてくれる、愛し合える彼女が欲しかった。

でも、もう全部諦めます。
吐き出す場所がないからここに全部書きました。

しょうもない童貞の戯れ言でしかありません。
きっとこれも読んだ人にとっては笑いの1つにでも変わるでしょう。
存分に笑ってくれて結構です。
28歳まで男として人として当たり前のことができなかった無価値な人間を観て元気が出るならどうぞ。

パートナーがいる人は自分がどれだけ恵まれてるか再確認してください。
本当に本当に羨ましくて仕方ない人生でした。