- 名前
- たけお
- 性別
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- 年齢
- 57歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 自由コメント:舐めるの好きです。イク声に興奮します。 大人の恋愛に大切な事:約束を守...
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【お題日記】なかなか人には言えないHな体験
2024年05月20日 02:35
最初にことわりを入りておく。これは、約25年くらい前の話である。しかも、私のHな体験ではない。Hな現場を見たという体験である。
あれは、今頃であろう。つまり、5月の中頃。大相撲がやっていた記憶があるから。その日、私は、昨晩の飲み会で朝帰り。電車の一番列車で帰宅途中。電車の中はガラガラ。向かいの席には、これから出社であろう若いミニスカートの女性が座っていた。彼女は寝ていた。すると、どこからともなく、35歳位の男性が彼女の横に静かに座った。かなり酔っていたように見えた。ははーん。私と同じ朝まで飲んでたな。しかし、違うのは、彼の場合は背広にネクタイ。これから、自宅に一旦帰って、シャワーでも浴びて、出社するのかな。もしくは、このまま、出社するのかな。の違いくらい。
そこから、彼の行動が急に変わった。彼女に徐々に近づき、先ずは彼女が寝ているのを確認すると、スカートの中に手を入れ始めた。一瞬何が起こったか分からなかった。が、すぐ気づいた。「あ、痴漢」
初めて、痴漢というものを目の前で見た。彼は、彼女の反応を見ながら、どんどんエスカレートしていき、胸を揉むは、更に、スカートを太ももの股間の方にずらしながら、最後は、パンティの中まで手を入れた。私は、事の成り行きを見守りながら、眠ったふりをしていた。本来なら、「おい、痴漢はやめろ」というべきなんだろうけど、間近に痴漢を見たこともないし、一体この先号なるんだろうという好奇心の方が先に立ってしまった。
それは、唐突に終わりを迎えた。3,4駅くらい男の無茶は続いたが、3,4駅目で女性が何事もなかったかのように目を開けて、電車を降りた。痴漢されていたことはまるでなかったかのように。
つまり、女性は、目をつぶっていたふりをしていただけで、じっと我慢していたのだ。その時、思った。やはり、「痴漢、やめろ!」と言うべきだったと!男は、何ごともなかったかのように車両を変えていった。痴漢はよくない!無抵抗の人に卑猥な行為をするのは、男として最低だ。私は、それ以来、電車に乗るときは、立っている時は必ず、両手になにか持つ。若しくは、つり革を持つ。
仮にもし、この世に「痴女」が存在したとしても、それはお互いの合意の上だ。無抵抗の合意もない女性に卑猥な行為をすることは男として最低だ。
それ以来、私は、いつ何時、痴漢があっても、「おい、痴漢はやめろ!」と言う勇気を持つ決意をした。決意をしたはいいもののそれ以来、痴漢を見かけない。
世の中、こんなものですかね~。
まあ、電車通勤から、車通勤に今はシフトしてしまって、なかなか電車に乗る機会も減ってしまったのもあるけれど。
(FIN)
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