- 名前
- ベソ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 64歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 我ハ墓守也。
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終活
2023年11月02日 12:14
不思議と子供の頃から死を恐れる気持ちはなかったように思う。
勿論、希死願望があった訳ではなく、人一倍あれやりたいこれやりたいと主張する生意気なガキやったように思うが、それでも過度に死を恐れたり、失敗を恐れる気持ちがないままに育ったように記憶している。
まあ、大きな病気も怪我もせずに大きくなれたからこその贅沢な感覚に違いないが、自分の中で死は生の一部であり、生は死の一部であるという捉え方は自然なものとして受け止めていたと感じる。
そして。
そんなガキも還暦が視野に入り、終わり方について良く考える年齢になった。
好き勝手して生きて来て健康にこんな歳まで生きられたことに感謝するしかないが、遠からず訪れるその日、その時について良く考える。
願わくは、その日まで健康で、誰にも迷惑をかけることなく去りたい。
誰かに見送ってもらいたい、などと大それた願望は持たない。ただ、自分に取り大切な人達が幸せであると確かめてから死にたい。
で、終活ですよ。
身の回りのもので、誰にあげても喜ばれないに違いないものは処分するしかない。これは時期をみてやるつもり。
ディジタル資産に関しては、誰にも知られては困る種類のものが多い。これはパスワード管理して、わしの死後には一定期間を置いて自動的に消去されるように設定しておくことで秘密は守られよう。
残すべき有用な資産については、相続について定めて家族には伝えておく。
大まかにはそんなところ。
今、両親の所有物を整理しており、それがこんなことを考える契機になったことは間違いない。
皆様は終活、考えてますか?
明日から連休ですね。楽しくお過ごしください。
このウラログへのコメント
そうなんだ
> りょうこさん
そうなんですよ。
地味な話題にお付き合いくださり有難うございます。
良い連休を。
連日大変興味深いこと、かかれてますね。
でもまだまだ、若いですよー。63歳。
まだ枯れたらだめ(笑
確かに死って不思議で
死んだあとのことが気になって仕方がない
> soireeさん
枯れる気配はないけど、関節が硬くなって来た気がするよ。
> あいさん
そうやね。確かに不思議。でも、わしは不安に思わない。ご先祖様に守られてる実感があるし、自分が死んだら今度は守る側になる、という気がするもんね。
> あいさん
そうやね。確かに不思議。でも、わしは不安に思わない。ご先祖様に守られてる実感があるし、自分が死んだら今度は守る側になる、という気がするもんね。
> あいさん
これは先祖信仰の考え方なんやろね。共産主義が説く唯物論の対極。神道的価値観というか、物の見方の原点はそこにあると思うよ。
私も長生きしたいと思わないのです。
60くらいまででいいかな、なんて思ってます。
生活や娯楽に欲を出せば長生きしたい。等
キリがないけど、ただただ誰かに迷惑かけることなく健康で逝きたいですね
> S.LOVEさん
何と、60ですか! それは早い。今の日本で身体に気遣っていれば75くらいまでは誰に迷惑をかけることもなく、健康に暮らせるのでは?
> S.LOVEさん
しかし、わしは生き過ぎた気はしています。三島由紀夫があのような形で問題提起して絶命したのが45歳。幕末の志士は多くが30代で国家、理想の為に命を投げ出しました。
> S.LOVEさん
願わくは、振り返り、悪くない人生だった、これからはわしが先祖となり子孫を見守るんじゃ、と思える去り際でありたいですね。
お仕事、上手く行きますように。
> 美月さん
貴女には早い気がするけど、意識しておいて良いのかも。
恐らく、毎日が生きるか死ぬかの闘争やった時代にはあり得なかった贅沢。医学の進歩は人類の福祉に間違いなく貢献したと思うけど、
> 美月さん
同時に老後をどういきるか、という重い課題を投げかけた訳で。
それもこれも、先進国の贅沢病である訳で、国、地域によっては今でも日々が生きるか死ぬかの争いであることは変わらない。
> 美月さん
結局、今の日本の基盤を作ってくれた先人達に感謝、という結論に至る。
さて、断捨離するか~
美奈はエンディングノート買って何年も経つけど名前しか書いてない。
ピンピンころりが一番いいけど片付ける人にはどうしても迷惑かけちゃうね。
> mina.nさん
エンディングノートというものをわしは知らなんだ。そんなものがあるんやね。抜かりなく準備をするにな必要なんやろな。ちょっと考える。
どんな最後を迎えるか、その時自分は何を思うのか、究極のフィナーレを考えるのはある意味、楽しいですね
それも今、元気だからなのでしょうけれど
「あの世にいっても、皆を見守ることができる」、素敵です。
> *Cherry*さん
何と、その瞬間を想像するのが楽しいとは!
わしには不安しかありません。だったらもっとちゃんとやれ、という話なんですが。
お互い、悔いのないように生きたいですね!
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