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【お題日記】今までで一番ディープだった体験 お釜を掘られそうになった話

2023年05月18日 02:08

私がまだ20歳前後だった頃の話だ。一人で東京に遊びに行き、さんざん遊び回った末に、幼い頃過ごした大田区蒲田が懐かしくなって訪れた。その駅前だったと思う。ピンク映画日活ロマンポルノ)を掛けている映画館に入り、上映後の余韻に浸っていたところに中年の男が声をかけてきた。
「お兄ちゃん、家にもっと過激なビデオがあるよ」
「良かったら、ついておいでよ」
性欲が高ぶっていた私は、その甘言に惑わされ、「どうせ始発まで時間があるしな。暇つぶしについて行ってやろうか」と、のこのこと男の家に遊びに行ってしまった。

その家には、レザー製の洋服がたくさん並んでいた。どうやら、男の職業と関係があるらしい。

男がビデオデッキにVHSのテープをセットする。
そこに映し出されたのは、実録ものの兄妹近親相姦裏ビデオだ。周囲のヤクザに脅されて、兄が泣く泣く妹をレイプする。

興奮する私。
それを尻目に男はやおら全裸になり、エレクトした男性器を見せつけてくる。大きく、黒く、そして太い。

そう、後で知ったのだが、その映画館ゲイ(当時は侮蔑をこめて「ホモ」と呼ばれていた)の「ハッテン場」として有名なところだったのだ。ひるむ私。委細構わず男根を自らシコる男。異様な雰囲気が漂う。

「舐めてくれない?」
「い、いやだ」
意識が朦朧としてくる。さっき男に勧められて飲んだコーラに何か薬物が入っていたに違いない。
私はなおも抵抗する。

そうして何時間が経っただろうか。男はやっと私にフェラチオさせることを諦め、「いいことを教えてあげる。こうするとおちんちんが大きく育つよ」と言いながら、細縄を取り出し、二つ折りにした屈曲部を怒張した男性器の腹側根元にあてがい、2本になった細縄を後ろの尻側に回してキュッと引っ張って背中側の腰で交差させて前に回し蝶々結びにした。

「こうしておちんちんを立たせたままで、亀頭マッサージし続けるのさ」
「充血させたままでね」
男は実演させて見せた。
精液を出しちゃダメだよ。ギリギリまで我慢するんだ」

朦朧とした意識の遠くから、裏ビデオの泣き叫ぶ声が耳にこだまし、男のオナニーショーは続けられた。

こうして明け方になってやっと解放された私は、国鉄(今のJR)の券売機切符を買いながら、「今度から自分もあの方法でオナニーすることにしよう」と決めたのだった。

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