- 名前
- オフピステ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- バツイチ独身です。 自由コメント:現在素敵な愛玩具になってくれる人募集中 趣味:美味...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
記憶と記録
2023年01月12日 08:00
お正月呆けも収まり、お仕事に追われております。
さてさて、お正月2日に行われました箱根駅伝、関東学生陸上競技連盟のローカル駅伝なのですが、全国中継も相まって凄い人気になっております。
毎年ドラマが繰り広げられるのですが、今年も視ていて引き込まれました。
先ず1区、スタート直後から飛び出した学連選抜、新田選手、育英大学(群馬)、学連選抜はいわゆる御情けチーム。
予選会落ちした大学のタイム優秀者を選抜して編成したチームです、オープン参加で記録も順位も残らない扱いなのですが、この新田が素晴らしかった。
2区中継所の鶴見のわずか手前迄首位を独走してくれました、その後は、惜しくも奮闘敵わずでしたが。
運営側も、今後は学連選抜の扱いを変えて上げて欲しいですね、記憶にも記録にも残してあげて、母校からの出場の敵わなかった学生達のモチベーションになる存在になって欲しいですね。
そして、2区、今年の2区は面白かった。
中央大学と、青山学院大学と駒沢大学の三巴、最終的に中央が1位だったのですが、この吉井選手が途中で失速しかけた時に青山学院大学の近藤選手がついて来いとジェスチャーして風除けになってあげて終盤迄引っ張ってあげたシーンを見れ感動しました。
最後3区中継所に中央大学がトップで飛び込んだ後に中央の吉井選手が青山の近藤選手に挨拶に行くと、良かったな、と、近藤選手が吉井選手の頭をポンポンしてました。
聞く所に依ると、二人は地元愛知県の陸上クラブの先輩後輩だったのだとか。
結果勝負には負けたけれど、近藤選手の度量の大きさ、男気を強く感じました。
結果、区間賞も、優勝もならなかったけれど、そんな事で無くて、全国のテレビを見ていた人達はこの三巴のレースを何時迄も記憶しておくと思います。
記録は駒澤大学の優勝、大学駅伝3冠でしたが、それ以上のドラマが見れた記憶に残る良いレースでした。
2018年の甲子園金足農業。
2019年のラグビーワールドカップ日本代表。
そして昨年2022年のサッカーワールドカップの日本代表。
何連も鮮烈な、勇気づけられる良い記憶です。
日本人は、記録よりも記憶が大切な民族なのかも知れません。
このウラログへのコメント
あれも感動しましたね(^3^)
> にこさん、何時も拙い日記を見てくれてありがとう。
嬉しいですです
コメントを書く