Hのトリビア

童謡の赤トンボは昔の情景をが偲ばれる。唄に出てくる姉やは15で嫁に行きとあるが昔は生まれた時を一とし長寿を担ぎ数えの風潮ですから実際には14歳です。16歳は戦後からです。今なら青少年保護育成条令に引っ掛ります。嫁に迎える人もどこか犯罪めいているがウハウハと性欲が勝ります。
平均寿命が短いかららしいですが実際には成長過程です。
自由恋愛は許されず。きっと年の離れたカップルでしょう。何気なく聞き流してしまいますが恐ろしいことです。14の弟ならば10歳から12歳の弟になります。まさに嫁に行く姉やを泣きながら追いかける情景が浮かびます。今は早熟ですが昔の14はまさに子供です。自分の意思もへったくれもない残酷な唄です。お里の便りも絶え果てた。それもまた姑にいびられ子育てをし、そんな便りも出す余裕さえ失われてしまった気がします。(>_<)
今なら30で嫁に行き35でで戻ったでは風情がないです。
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