父

ある人のメールがきっかけで、
昨日のログの内容を少し掘り下げて考えようと思いました。

何故、男を求めるのか
性的なものが一切不要ならば、いくらでも代用はあるはず。

と、昨日のログに書きましたが、
「小さい頃の思い出に関係してるのかも」的なメールを頂き、
記憶を辿ってみることにしました。

そこで、ひとつ気付いた事がありました。

それは「父」という存在です。

私には父親と共に過ごした記憶というものが、ほとんどありません。
そんななかで強烈な印象を残してたのが「手」と「体温」でした。

抱き上げられた時の手の感触や、そこから伝わってくる温もりが大好きだった。
寂しさや不安など、そういう負の感情を一瞬で消し去ってくれるものだった。

私はきっと、性を超え、この上ない愛情と絶対的な力で包んでくれる「父性」というものを求めてたもかもしれません。

よくよく考えてみると、父は私にかなりの影響を与えてますね。
いろいろありますが、一番「あっ！」って思たのがタバコです。
喫煙女性の中にも、タバコの臭いは嫌いな方が多いと思います。
私は大好きです。
タバコ＝お父さんの臭いだから。

年上で喫煙者で手が綺麗な男性に、無条件で心が動くのは、
きっと私がファザコンだからでしょう(笑)