- 名前
- リゾーリ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 未だに此処で出会えてはいません。 熟れた大人のオンナしかお相手出来ませんし、20代の...
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時の流れに身を任せ…
2021年09月15日 16:32
裏の日記にしては少しシリアスかもしれない。
前回、還暦からの底力と記したが人の寿命、人生、年齢というのは早い話は時間だと思う。
ただ、普段感じている時間というのは電車やクルマも含めて移動距離も含めて時間を単位として用いる場合が多い。
東京から大阪まで何時間、何キロメートルという使い方は一般的だ。
だが、例えば企業や店舗の売上、利益というのも年間だったり、月間、週間だったりこれも時間の単位で縛られている。
製造業、建設業等になると工期、納期、工程などこれらは皆、予定表でしかなくてもこれも時間軸がないと成り立たない。
そうかと思えば、家族でも友人同士でも外出やレジャー、旅行等に待ち合わせ、何時に何処の駅、何時何分発の何処そこ行き何々便でというのもこれまた時間である。
考えてみれば移動、生産、生活全てに渡って人間社会はこの時間というものに縛られている。
歴史というのも、時間の中で起きた事実と推定の集大成だと思う。
早くも60年以上も生きてきて、こんなこと当たり前じゃないかと自問自答するがではその中でどれだけ自分本来の自分のために費やせる時間が在っただろうか?と考えるとこれ程曖昧なモノはない。
要するに、人生とは限られた時間であると思う。時間に逆らわず向き合い受け止め己の進化や成長と合わせ楽しむことが出来なければならないと。
最近、ローリングストーンズの名ドラマー、チャーリー・ワッツ氏が亡くなった。
十代の頃から聴き続けているバンドのロックの巨人…勿論、ジョン・レノンやフレディ・マーキュリーのように伝説、劇的な生き方、死に殘間もある。だが、寿命とか天命、老衰とかで一般人と同じように死んでいく。
やはり、人間も動物、やがては死に至るのだと考えざるを得ない。
こんなことを考えながらソロツーリングでは十代の頃に聴いたロックの名盤、名曲に耳を傾けて走っている。
永遠のものなどありゃしない、でも俺は俺の人生を受け止めた上で目一杯楽しむのさ、その日が来るまではと…
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