余裕の有った時代

さてさて、こんにちはか、今晩わ、か、はたまた、お晩ですなのか。

いよいよ9月ですね。
晩夏か、初秋か、あ、私の大好きな、松任谷由実さんの晩夏と言う楽曲や、初期の頃の鈴木さんと小田さんの頃のオフコースの秋の気配と言う楽曲と、この頃の季節大好きでした。

特に大学時代に夏の盛りに菅平で部活の合宿で、テストマッチに明け暮れて、そんなこんなが終わって、小中高のお子ちゃま達がぴーちくぱーちくと学校に戻った頃、人の減った観光地でじっくりと遊べた晩夏、初秋が大好きでした。

今日はようやく仕事が一段落して西からから東の都へ車で戻る為に午後から高速道路をひた走っております。

そんな中ふとドライブ用の音源として長時間再生用のユーチューブを聴いて居たら、バブルの頃のCMがいくつか有って、何れも秀逸な物ばかりでした。

自動車会社も、酒造メーカーも鉄道会社も、どれも。製品名を連呼するでも無くて。
長い尺のまるで短編ドラマや映画の様な物が多数有って、バブルの時代、批判だけで無くて本当に色々な事に余裕の有った、本当に良い大人の人達が居た時代だったと思う。

過去に逃避する訳では無いけれど、あの時代を生きて居て良かったとつくづく感じる。