- 名前
- りぼん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 116歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 特になし
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★ 七夕の古い説話 ★
2007年07月07日 01:14
夜空に輝く天の川のほとりの話です。
天帝の娘で、織女と呼ばれる美しい天女が、住んでました。
織女は、天の支配している父天帝の言いつけをよく守り、
毎日機織りに、精を、出していました。
織女の織る布は、見事で、五色に光り輝き、
季節の移り変わりと共に、色どり変える不思議な錦です。
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天帝は、娘の働きぶりへ感心していましたが。。。
年頃の娘なのに、化粧一つせず、恋する暇ない娘を、不憫に思います。
天の川の西へ住む働き者の牽牛という牛飼いの青年と結婚させた。
こうして織女と牽牛の二人は、新しい生活を始めました。
めでたく夫婦となったが、夫婦生活が楽しくなって・・・
織姫は、機を織らなくなり、夏彦は、牛を追わなくなりました。
天帝も、始めは、二人の様子を、新婚だと大目にみていましたが、
いつまでも、そんな有様が続くと眉をひそめざるを得ません。
天帝は、腹立ててしまい、2人の所へ出向くと・・・
「織女よ、はたを織ることが天職であることを忘れてしまったのか」
「心得違いをいつまでも放っておく訳にはいかない」
「再び天の川の岸辺に戻って機織りに精を出しなさい」
更に付け加えて...
「心を入れ替えて一生懸命仕事をするなら1年に1度、
7月7日の夜に牽牛と会うことを許してやろう」
天帝は、怒り、2人を、天の川隔て引き離します。
http://static.flickr.com/1267/728170086_ce22eea6df_o.jpg
★写真★
天の川の左上へ輝いている星は、織姫(こと座)ベガ
天の川隔てて、右下へ輝く星が、彦星(わし座)アルタイル
織女は牽牛と離れて暮すのがとても辛く涙にくれるばかりでした。
父天帝に背く事もできず、牽牛へ別れを告げると・・・
うな垂れて天の川の東に帰って行きました。
それ以来、自分の行いを、反省した織女は、
年に1度の牽牛との再会を励みに、以前みたく機織りへ精出します。
牽牛も、勿論思いは同じ、働いて働いて...7月7日を、待ちました。
7月7日、雨が降ると・・・天の川の水かさが増してしまいます。
織姫は、川を、渡る事が、できません。
つれない月の舟人は、
川下へ上弦の月かかっても、織女を、渡してくれません。
2人は、天の川の東と西の岸辺にたたずみ、
お互いに、切ない思い交しながら、川面眺めて涙を、流すのです。
その二人を、哀れみ、見かね何処からともなくカササギの群が飛んできて、
川で、翼を、広げて橋となり、織女を牽牛の元へ渡す手助けするそうです。
天の川へ自分の体で、橋を、かけてくれるといわれてます。
このウラログへのコメント
そうなんだ、、、知らなかったよ。一つ賢くなったかな?空元気、元気ないっす、、
今日はチャットで失礼しました^^ 自分もログも七夕の話書いてました^^
いつも雨で見えないけど
たまには見たいよね、きれいな天の川。
いいっすね東北?
癒されてますか??
俺も行って見たいなぁぁ
そっちは綺麗な天の川が見えるでしょう?
しかしスケールの大きな話だなあ。。。
七月七日は特別なんです。。
メールありがとう!
暇できたらまたログ書きます!
元気でやってますかぁ~??
帰って来てるかもっすね・・
vvまたログ書きますね~たぶん・・
今は、話できないけど、飲みに行かない?メールくださいな。ね!
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