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満員電車でお尻を、、、【お題日記】本当にあったエロい話

2021年01月10日 21:56

数年前ですが、

朝の満員電車に乗っていた時のことです。


ドアから少し入ったところで、
肩かけカバンを体の前にかけ、
痴漢に間違われないようにと、
両手を胸のあたりで組んでいました。

すると、

左の脇腹をチョイチョイと何かが触りました。

左の人の荷物に当たっているのかなぁ、と思い、僕は動ける範囲でちょっと右にずれました。

そしたら、

僕のお尻を、もぞもぞと触られる感覚が、、、

なんだろう、、、

僕は、その場で体を左に回転させました。

それで、お尻のもぞもぞはなくなった。

と思ったら、

今度は、

右の脇腹をグイッと、指か何かで押されました。

思わず、体を右に回すと、さっきと同じ体勢に。

で、

また、

もぞもぞとお尻を触られる。

んー 
なんだろう 
誰だろう

僕は、首を右からひねってパッと後ろを向きました。

すると、

僕の背中に顔をピタッとくっつけた、

ショートカット女性?が、

僕からの視線を避けるように、つつっと左に回り込みました。

えっ?えっ?

僕は慌てて、今度は左から首をひねって後ろを向く。

と、

つつつっと、後ろの女性は右に回り込む。


左右にも前にも人がいて、
両手を組んだ僕は、
電車に揺られて、
完全に彼女バックを取られていました。

もぞもぞ、
もぞもぞ、
もぞもぞ、、、

そのまま、お尻を触られる僕。

あ、そうか!

さっきの、脇腹へのチョイチョイとグイッは、僕の体の向きを変えさせるためのトラップだったのか!!

変なところで感心していると、
背中にもほんのりと温かみを感じました。
彼女が顔を背中にくっつけているからなのか。


そんなこんなで、
次の駅まで、そのまま、
背中に温かみを感じながら
お尻をもぞもぞされていました。


電車が次の駅に止まり、
ドアが開き、
周りの人が動いた、その時、
彼女を確かめようと、
後ろを振り向くと、

サササッ、と、小柄な女性がドアから出ていきました。
僕の降りる駅はまだ先。
僕は呆然と彼女の背中を見送り、
ドアが閉まり、
また、周りを人に囲まれました。


その後、

その女性と再開することはまだ、ありません。


以上

本当にあったエロい話でした。

このウラログへのコメント

  • きゃっと 2021年01月11日 07:31

    > 白梅さん

    痴漢?痴女?だったんですかね。
    後ろに密着するテクニックには感心しちゃいましたが、気をつけたい、といってもどうすれば、、、という感じですね。
    コメントありがとうございました^_^

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