ちょっとした気遣い

マスクをつけていない件で飛行機降ろされる
ちょっとした話題になってる気がします
売り言葉に買い言葉があったのかもしれませんが
身体的理由でマスクつけられない人も確かにいると思います
考えて欲しいのは機内で
１）マスクをしている人が喉が渇いたのでマスクを外して飲み物を飲もうとした時に偶然くしゃみをしたくなり、口を押さえるのが間に合わないリスク
２）マスクをしていない人が偶然くしゃみをしたくなり、口を押さえるのが間に合わないリスク

さぁどちらが高いと思いますか？

飛沫は喋らなければ当然飛ばない
ならば喋らなければマスクはいらない

僕は
１）の飲み物を飲もうとした時のリスクが大きいと思います
くしゃみは予兆があります。両手もしくは片手がふさがっている場合、マスクをつける事も困難ですしハンカチなどで押さえるのも難しい場合があると思います。
２）は両手が空いてる状態なので口元を抑えることができる

お！気がつきましたね
マスクをしていない人が飲み物を飲もうとした時に偶然くしゃみが出るのも１）と同じでは？

そうですよね？
と言うことはマスクをしてもしなくてもリスクはあまり変わらない

そこで
今回の飛行機降ろされた件ですが、客室乗務員はマスクをしない人に対し、いざという時に口元を押さえることができる準備があるか確認し、ない場合はタオルなど口元を押さえるものを販売もしくはあげるくらいの気遣いがあると良かったのでは？

同乗した乗客も手にタオルを持っていれば、一人で乗っている乗っているのであれば理解してあげて欲しいものです。

ちょっとした気遣い
最近の日本人にかけてきたような気がします