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新型コロナウイルスの私見 表からの続き
2020年03月08日 06:23
※新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省 や首相官邸 のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※
表から続き。あくまで私見やからな。
講義の台本やからな。正解じゃないねんw
エイズの治療薬としてHIVウイルス/エイズ治療薬が効果があったという件
この治療薬は、ウイルスの体内での感染拡大を抑える阻害薬で、ウイルスを消滅させる薬ではありません。HIVと同じというより同じRNAウイルスの複製の性質を持つという点でHIVウイルス/エイズ治療薬が阻害薬としての効果があったと思われます。
また、中国では若くて基礎疾患を持たない健康な人でも多く死亡しています。その死因は肺炎というより多臓器不全だと報告されています。
これで気になるキーワードが「サイトカインストーム」と「遺伝子再集合」
「サイトカインストーム」とは、免疫力が強い健康な人でも、その活発な免疫が暴走し自身の細胞(臓器)を破壊してしまう事です。
「遺伝子再集合」とは、2つの類似のウイルスが同じ細胞に感染した際に起こる遺伝物質の混合現象。これにより新型コロナウイルスもどんどん変異を起こして毒性を増す恐れがあるのです。
新型コロナウイルスと「サイトカインストーム」や「遺伝子再集合」の関連性はまだまだ推測のレベルです。現状、日本では新型コロナウイルスの症状は通常の風邪レベルなのであまり心配する必要ないとの楽観的な見解が多いのですが、中国、特に武漢では、重症化する患者も多く、死亡者も多数出ています。その違いは医療環境の差によるものだと説明されていますが、本当にそうなのでしょうか?
基礎疾患がある人が重症化しやすいという事は別のウイルスとの遺伝子再集合が起こっているのでしょうか?
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)はサイトカインストームを引き起こしやすい構造を持つ。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は 自然突然変異率が高いRNAウイルスです。→RNAについて説明必要
つまり、「遺伝子再集合」を起こさなっくても感染拡大していく過程で突然変異を起こすウイルスです。
これは、予防ワクチンの開発が厄介なウイルス
私自身、基礎疾患も無いし、風邪もインフルエンザにも縁のない健康体なので、新型コロナウイルスは全然心配無い、とつい先日まで思っていましたが、楽観的でいるにはまだ情報不足だと気づきました。確実でなくても推測のレベルでも良いからもっと情報が欲しいと私は思っています。
コロナウイルスとは
コロナウイルスは中国武漢で発見された、こうもり由来のウイルス。エイズウイルスとエボラウイルスに似ている。SARSにも似ている。陰謀説や生物兵器説があったが、発見した李医師が警告していたことが判明。
どんなウイルスか
感染して「サイトカインストーム」を起こしてしまう。これは、免疫力が健康な人でも、その活発な免疫を暴走させて自分の細胞や臓器を破壊してしまう。また、「遺伝子再集合」と言って、二つのウイルスが酷似していて、その細胞に感染した際に細胞遺伝物質が混合現象を起こして異変して毒性を増す恐れがある。となっている。
感染した患者の推移
1週目;風のような症状と発熱、倦怠感、乾いた咳。風邪の症状としては長い。
2週目;高齢者や基礎疾患のある人は急激に症状悪化。
3週目;重症になるか持ちこたえるかの段階。死亡率0.5%-4%
検査キットの整合率 50-60%
対策は
人間の持つ免疫には「自然免疫」と「獲得免疫」
自然免疫とは初めて遭遇する病原体(新型ウイルス)に反応する免疫
獲得免疫とは過去にかかったことのある病原体のことを記憶し働く免疫
ワクチンはこの獲得免疫を作るため。
病原体と戦う免疫細胞は白血球ですが、ウイルスと戦う白血球はリンパ球です。リンパ球の一種で自然免疫を担うのがNK細胞(ナチュラルキラー細胞)です。新型コロナウイルスと戦うのはNK細胞です。
リンパ球は他にも獲得免疫を担うT細胞、抗体をつくるB細胞があります。マクロファージはウイルスより大きな細菌と戦う白血球です。
新型コロナウイルスは、このリンパ球のT細胞の中のペルパーT細胞(免疫の司令塔の役割)に感染します。
つまり、SARS-CoV-2という未知のウイルスに感染したペルパーT細胞(感染すると細胞は死滅)に対し自然免疫を担うNK細胞が攻撃をする事で結果的にリンパ球が減少してしまうのでしょう。
未知のウイルスとの戦いなので、発熱する期間が1週間以上と長くなると思われます。(体温37度が免疫が効果的に働く体温。体温が高いほど免疫が活発になるが、健康な細胞までも傷つけるので他のリスクが増す。最悪のケースがサイトカインストームによる多臓器不全で死亡)
最初のNK細胞と感染したCD4ペルパーT細胞(感染すると細胞は死滅)との戦いでNK細胞が圧勝すれば無事回復となりますが、戦いが長引きCD4ペルパーT細胞がどんどん消滅→「獲得免疫」の免疫力が低下
→他の疾患による合併症を起こして重症化してしまうのが二週目という事でしょう。この段階でHIV/エイズウイルス阻害薬が効くとNK細胞が勝利し回復すると思われ。
またT細胞表面受容体の活性化(つまりT細胞での新型コロナウイルスの感染や体温の上昇)がサイトカインストームを引き起こす要因となり、基礎疾患の無い元気な若者でもこれが原因で重症化する恐れがあります。
やっと本題の免疫力強化法の話です。
うがい、手洗い、マスクの基本的な予防は前提として、それでもウイルスが体内に侵入してしまった時の最初の防御が鼻や喉の粘膜です。
ビタミンA(βカロテン)、ビタミンB2、B6、ビタミンCが粘膜の強化に有効なビタミンです。そしてオメガ3脂肪酸。粘膜強化とは違うかもしれませんが、鼻呼吸と緑茶での水分補給。
粘膜を突破したウイルスが細胞に感染した時に戦う白血球の免疫細胞がリンパ球のNK細胞(ナチュラルキラー細胞)です。
リンパ球の活性化にはビタミンCが必須です。ビタミンCは水溶性なので一日3~4回に小分けして摂取します。
ビタミンCはビタミンEと一緒に摂取するとビタミンCの効果が持続します。
アミノ酸の一種のグルタミン酸でリンパ球が増えます。
これらの栄養素はサプリメントでも摂取可能ですが、栄養素の吸収や働きはさまざまな栄養素との相乗効果で発揮されるものなので、
あくまでも自然食材が主でサプリメントは補助としての摂取が理想です。私のお薦めは完全栄養食といわれる卵と大豆食品(いずれもアミノ酸スコア100)です。ビタミンCだけはサプリメントで多めに補います。
そして免疫強化といえば腸内環境の強化。乳酸菌を直接食べるのも悪くは無いのですが、発酵食品、食物繊維、オリゴ糖を意識的に摂る方がお薦めです。
あとは、元気な内に運動(筋トレ&有酸素)、そして十分な休息&睡眠です。
そして、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2/COVID-19)で特に忘れてはならない「サイトカインストーム」対策。
サイトカインストームは血管内皮細胞に障害のある人に起こりやすいという位の情報しかなく推測なのですが、
●体温を38度以上に上げない。(体温が38度を超えると免疫が健康な組織も傷つけてしまう)
●血糖値を上げ過ぎない。糖尿病を治す。
●血管の柔軟化、高血圧予防
海藻のネバネバの成分「フコイダン」がサイトカインストームの抑制になるという医学論文の記事あり。
2003年のSARSで台湾の研究チームの調査で、SARSに感染しやすいHLA型(白血球の血液型 )があり、HLA-b46がSARSで重症化するHLA型と特定されました。
また、デング出血熱ではHLA-A24でサイトカインストームで重症化し、HLA-DRB1-0901では抵抗性があるという研究報告があります。
HLA型により重症化(サイトカインストーム)の感受性・抵抗性が関係しているかもしれません。
最後に、激しい運動(マラソン、トライアストン、ハードな筋トレ)の直後に一時的に免疫力が落ちるというの話。要因のひとつはコルチゾールというホルモンです。コルチゾールは激しい運動により増加し、リンパ球の働きを抑制するといわれています。ただし、運動後の糖質摂取でコルチゾールの分泌が抑制され、タンパク質(グルタミン酸)摂取でリンパ球が増えるので免疫力低下を抑える事ができます。もちろん、ビタミンCを筆頭にしたビタミン類も。
まとめとして、この新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、感染力が強い半面、毒性は弱い(重症化しにくい)と考えられています。重症化も以下の3通りのケースがあるといえます。
●肺に感染したウイルスが増殖して肺炎を起こし呼吸困難になるケース(おそらく高齢者)
●リンパ球減少症により免疫不全が合併症を引き起こすケース
●サイトカインストームが合併症を引き起こすケース(糖尿病や高血圧、血管疾患のある人?)
ウイルスそのものの毒性による直接的なものは肺炎のみですが、リンパ球に感染し、リンパ球減少症やサイトカインストームによる二次的な合併症の重症化のリスクという点では侮れないウイルスと言えます。
以上が、講義で話した内容の台本です。
結局、規則正しい生活と必要な栄養と休息、マスク、手洗い、うがい。
検査キットの確率は1/2だからあてにならへん。騒がなくても紙製品は無くならへん。
白血球の型で感染リスクは変化する。っちゅうトコ。
気を付けてやぁ~('ω')ノww
このウラログへのコメント
> ココ。さん
あー、コロナより強力なココウイルスもあったのぉ。
あれに感染すると…。
|彡 サッ
やっと読み終えた。慣れへん言葉が多いんで大変やったわw
勉強なったわー♪
でも安心して下さい。鵜呑みにしてませんのでw
なんせ政府見解や発表自体、まずは疑ってから情報吸収するタチなんでw
体調がいいときに感染しておく…というのが、早抜け…なのかな…と、思ふ
ありがとう。
わたしゃ、高血圧が一番心配ですな。
でも、ウイルスというのは恐いもの…
よく映画で、未知の生物が地球に攻めて来て結末は
ウイルスに感染して全滅…ストーリーがあったけどその通りやね。
毒性が弱いと思い楽観視してました(;^ω^)
考えてみたら、高血圧、腎機能障害があるから
これからはもう少し注意して行動を控えます。(^▽^)/
HIVも確か、ヘルパーT細胞破壊による、
免疫システム破壊だと認識していましたので、
エイズに近いというのも納得です。
それと予防にビタミンCとEというのも納得です。
非常にすばらしいアドバイスです。
講義でけるくらい偉くなったんやね…
。゚(゚´Д`゚)゚。
白血球の型はネコマルの病院で診てもろたらええゆうことやな。
( ̄∀ ̄)イヒ
為になる講義サンキュでーす♪
ネコマルさん
予防どうすれば?
不安になるなか
おもいやりのある発信ありがとう
専門用語等はわからないけど、
出来る予防をしていきたいと思います
暗くなりすぎないよう
艶っぽい1枚も嬉しいです♪
マスコミが煽りすぎですね…
コロナウイルスはそもそも普通の風邪の原因の一つであったりしますし、今回のは新型と言ってもそこまで危険性はないですしね!
手洗いうがいしっかりしとけば大丈夫なのは確かです!
ネコマルさんこんばんは☆
まずは表なんですね
いずれにせよ自然治癒力を高めて備えるしかないって事ですね
自分の免疫力を信じるしか無いね
恐らくは政府の忖度による初動の悪さだね
今後の景気の方が遥かに心配ですよ
素粒子ほど摩訶不思議ではないなしろ、ウイルスは生命そのものと共に再定義されるべき存在。
情報が勝手に侵入し増殖し、有害化、無害化の選択肢を持つ、それ自体が脅威。
別の視点が必要だと思います。
中国人の知り合い曰く、中国武漢の市場の動物が発祥元はデマ
というのが今の中国の情報らしい。
これが本当ならまた違う広がり方するかもね、、、
お互い医療従事、気を付けましょう!(病院関係やないけど笑)
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