【お題日記】最高のキスの思い出

ついこの間の話。

朝早く出掛ける家族を見送り、久しぶりの休日を満喫するため２度目の眠りについていた。
誰にも邪魔をされない心地よい朝。今日は何をしてすごそうか？朝は何を作ろうか？考えている様で考えていない中途半端な思考が心地よい。
……そんな時間も直ぐに崩壊するとは考えずに

突然襲い来る口への違和感で目が覚める。見るとやはり“彼女”の仕業であった。
私が起きた事を確認すると更に過激にキスを始め、唇や鼻、顔全てにキスをした後、とどめと言わんばかりに口の中へ舌を滑り込ませてくる


流石に私もそこで起き上がり朝の挨拶は終了です
「おはよう」「ワン！」
あぁ、今日も一日最高であると朝食を一緒に取りに行ったのでした。