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僕は早速、彼女に逢う事を決めた。

2019年05月12日 12:02

それは
本能と理性。
アナログデジタル
物理や、科学化学
そんな昭和も平成も超越した、令和の春の真夏日の空の下。

俺なんか居てもいなくても、おんなじ?

そんなことを言う貴女は、女ヒットラーになれるかもしれない。

そう、ある種、貴女は女ヒットラーなのだ。僕にとっては。

僕たちが逢う。
ということは戦争?外交ユダヤ人の大量略?

理性でそんな事を思いながら、気づけば、女ヒットラーに逢う前に、自分の性器
膨張し、軟式から、硬式に変わって行くのが、デニムの上からでも分かることに気づく。

しばし落ち着こう。

立ち止まり、静かにタバコに火をつけた。
俺のはくタバコの煙を、ボンヤリ見ていると、背後にメグの気配。

ヒットラーの逆襲か?

いや、これは凛か?

慎重に思案する自分。
どっちでもいいや?の自分。

まてまて、これは日常のハニーとの待ち合わせ?

おい俺。大丈夫か?

と、問いかける。

問いかけながら、背後からの奇襲に、最大限に意識を集中する。

背後は、可愛い子猫の様な、じゃれつく笑顔
いや、違う。

敢えて例を挙げるなら、
モナリザ」だ。

モナリザは笑っていたのか?
モナリザは、澄ましていたのか?

ダメだ。

いつもの俺じゃない!!!


しまった。
完全に背後を取られてしまった。

その刹那
俺はスッと流行りのダンスに負けない速度で回転し振り返り。

「やぁ」
と。
その時には俺の右手のひらは、君の左頬に。

俺の勃起は治まってるぜ?

そんな今を含め、俺は君に微笑む。

俺はヒットラーか?
内心自分で少し笑えた。

君は、俺の背後から目隠しして
「だーれだ?」
とでも言いたかったかの、「だ」の口のまま、目はキョトンとして動かない。

俺は君に微笑む。
君もやっと笑顔を俺に見せる。

そして当てたままの頬の手を、君の頭に乗せてみる。

「よしよし可愛い子だ」

ん?

俺の前戯がひとつの引き出しが、始まっている事に気付いたか?

と、不安になった瞬間、かなり勃起していたが、必死に我慢しつつ。

「じゃ行こうか?」

と、俺は微笑む。

君は無邪気に笑う。

そう、それで良い。それが俺の、俺たちの、今の全てだ。

2人の恋は、愛はもう始まっている。

それは性器性器のぶつかり合い以上に深い愛を育む瞬間だ。

本能?食欲?性欲

いや、俺は霊長類最強の頭脳肉体

そして君は、最強の子猫の様な?笑顔で、
ウンウン、と無言で頭を上下させている。

騎乗位になり、マウントポジションを取る君をかすかに想像してみる。

悪くない。

君の名は

メグだな。俺は心の中で確かめる。
言葉は必要ない。

メグと手を繋ぎ

ゆっくりと笑顔をかわしながら歩む俺たち。

メグは笑顔のままで、手を繋いだ、俺の指を、こっそり俺の手の甲を、揺らし始めた。

わかったよ。

2人には交わす笑顔以外に、会話は必要なかった。

俺は手をほどき、両手を君の肩に、少しツボを探してみる。

「あ、そこそこ。気持ちいい

誰にでも何処かにある肩こりだとは、メグは気付いていない様だ。

そうだ。メグはもう感じ始めているが、メグは、まだ気付いていない。自分の快感。その先にある絶頂に。

俺は
コーヒーか、お茶にしようか?」

カフェラテ
と君は無邪気に微笑む。

そう。サーカスに例えるなら、ピエロの高所綱渡りだ。実は命がけ。

「メグ?」
「うん、美味しいね」

カウンターに横並びで、言葉の前戯が始まった。

そしてカウンターの下で絡み合う2人の足と足。

俺はデニム
メグはホットパンツだったが、2人の心では、もう野外セックス?は、


すでに最高潮

2人とも相変わらず微笑み合っている。

そこそこ愛想の店員が背を向けた時。

阿吽の呼吸で一瞬、口付けを交わす。
その瞬間だけは、俺たちは笑顔を捨て真顔。

どれだけ長いディープキスより価値がある瞬間かを確かめ合う。

俺の左足と、メグの右足は実は最高潮に激しくなっていたが、誰も気付かない。

「あ~、美味しかったぁ」

メグはいう。

密室へ行きたいの合図だな。

突撃するか?

まだジラすか?

まぁ、それは今決める必要もない事だ。

香港映画のワンシーンを切り取ったかの様な2人に明日はない。

珍しく記憶が飛んだ。
君の呼吸が、乱れてなかなか治らない事だけは、わかる。

整えば、メグはまた求めてくるのだろう。
核心だが、それで良い。
核と核。
CoreとCore。
ぶつかり合い。
まさに化学反応だ。

化学反応は、正義も産めば悪魔産む。

これが、俺とメグの正義だ。

俺は入れたままのペニスを即座に震え立たせて。
メグの呼吸に静かに合わせて、2人セックスという名のダンス
ゆっくりと、、
ゆっくりと、、


そして再びエンドレスな激しいエンディングをメグは繰り返し。
命がけのオーガズムに俺は呼吸合わせる。
そろそろ限界か?メグが死ぬかも?

そして激しい物理的なピストン核融合の、エンディングは俺が決める。


メグが俺の左手腕枕で微笑み無言で見つめあった頃。

シーツも何もかもが汚染物だ。

汚染除去なんて、誰かがするんだ。
みんな知ってるんたろ?

だから、俺とメグとの核融合エンドレスに続くんだ。

メグがこれで死んだら。
俺もポケットのタブレットを飾り。

やがて降り積もる雪に2人で隠されながら。

次の春にまた、俺とメグは蘇生する。

グレーも、糞も、表も、裏も、
へったくれもねぇ。

これが俺たちの全て。

白。

か、

黒。

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