- 名前
- 晃司☆
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 私の書き込みを見ていただきありがとうございます。 やさしく、そして厳しく、ビチャビチ...
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ひとりエッチ
2019年05月09日 15:14
久しぶりに旅行しました。
といっても離ればなれになった友人に会うための旅行です。もう何年ぶりのことでしょうか。
二泊三日の旅行だったのですが、もう一日余分に滞在することにしました。それは晃司先生にどうしても逢いたかったからです。
先生は趣味でアダルト小説のホームページをやっていて、はじめのうちは ◇◆子も楽しく読んでいたのですが、いつしか体験談を投稿するようになりました。そしてメールでいろんなお話しをするうちに、実際にはどんなひとだろう?という思いが ◇◆子の中で強くなっていました。気がつけば「こちらに旅行で来ているので、逢ってお話しできませんか?」と、携帯電話からメールしていたんです。
今思えば、友人に会いに来たというのは口実だったような気がします。
突然で不躾なお願いにも関わらず先生は快くOKしてくださり、 ◇◆子が泊まっていたホテルのラウンジで逢うことになりました。
実際の先生は、思っていた通りでもあり、そして意外な一面も持ち合わせている、すごく不思議な人でした。小説ではあんなにエッチなことを書いているのに真面目で、どちらかというと口数が少ない感じでしたが、それでも ◇◆子を飽きさせないように一所懸命お話しをしてくださいました。
話の内容は普通の雑談です。もちろん少しはエッチな話も。
待ち合わせた時間が遅いこともあり、一時間ほどするとラウンジは閉店の時間になってしまいました。名残惜しく、そして話したりなかった ◇◆子は、大胆にも先生を部屋にお誘いしてしまったんです。
晃司先生はちょっと驚いたようですが、
「どういうふうに受け取ったらいいのかな?」
と冗談交じりに、でも ◇◆子の目をじぃっとのぞきこみました。別に変な下心とかそういうのはなかったんです。でもなぜかドキドキしてしまった自分に少し呆れたことを覚えています。
部屋に入ると先生はソファに、 ◇◆子はベッドに座って、したりなかった話の続きをたくさんしました。今度は周りに人がいないせいか、だんだんとエッチな話が多くなってきます。しばらくすると先生は「小説のネタにするからいろいろ聞かせてね」と言って、エッチな質問をしはじめました。
「 ◇◆子ちゃんはひとりエッチはするの?」
「はい。時々‥‥」
「するんだね。それって女の子にとって当然のことなのかな?」
「人それぞれかもしれないけど、 ◇◆子にとってはすごく日常的なことかな…」
「はじめてひとりエッチをしたきっかけってなんだった?」
「高校生の時だったんだけど、友達に借りた雑誌を読んだことですね。」
「ああ、いわゆるレディスコミック? そのときの様子、詳しく教えてくれる?」
「その時に読んだのは‥‥今思い出すと本当に子供っぽいものだったんだけど、思っていたよりすごくエッチで大胆な絵がいっぱいで‥‥。気がつくと ◇◆子のアソコは熱を帯び、熱くヌルヌルと湿ってました。」
◇◆子はその時のことを思い出して同じような感覚をアソコに感じました。それでなくても先生とたくさんエッチな話をしていたので、すでに体は熱くなっていました。
「下着にシミができてて、それが少しずつ広がって‥‥。なんとなく上下に擦ってみるとグチュっと音がしてさらにシミが広がってきて‥‥」
◇◆子はふぅっと大きく息を吐き出しました。このままだとエッチな空気が体に溜まってしまいそうな気がしたからです。先生はそんな ◇◆子をじっと優しい目で見ていました。
「そして生まれて初めて感じる気持ちのよさにうっとりとしちゃって。足の指先まで行き届くような痺れ、下腹部が熱く何も考えられなくなって腰が勝手にくねって‥‥」
「それからは毎日?」
間髪入れずに先生の質問が飛んできます。
「うん、ほぼ毎日。彼氏はいなかったんだけど。でもエッチをしたら、もっと気持ちいいのかなぁ、なんて考えながら毎日コッソリ‥‥」
「ひとりエッチが好きになったんだね。」
「う~ん、もともとはそれほど好きじゃなかったなぁ。エッチを経験してからはひとりエッチの回数も減ったの。おさわりに慣れるとなんだか気持ちも冷めちゃって‥‥・。自分でわき腹をつついてもくすぐったくないように、自分の指でおさわりしても感じることができなかったから。経験が少なかったし精神的に興奮できるほどエッチを極めてなかったからかも‥‥」
「じゃあ今は?」
「今は大好き!」
つい元気よく答えてしまった自分に苦笑いしながら晃司先生を見ると、ピクリとも表情を変えていませんでした。晃司先生の切れ長の目に吸い込まれそうになってしまいます。しばらく視線がはずせませんでした。
「えっと‥‥。今の彼に出会ってから自分の好きなエッチのスタイルが分かってきて、エッチそのものが大好きになったから、ひとりエッチににも火がついちゃって。ふとしたときに彼とのエッチを思い出すと、アソコもお腹もジ~ンと熱くなって中からどんどん溢れてくるの。そんな時はただ熱く火照った ◇◆子のエッチなアソコを自分の指で慰めることしかできなくて‥‥」
「素敵なエッチ、してるんだね」
「う~んと、そっかな。 ◇◆子もそんな自分に驚いてるんだけど。」
「今はどんな感じのひとりエッチをしてるのか知りたいな。」
◇◆子の性癖は先生もよくご存じです。でもひとりエッチのことを詳しく話すとなると、その性癖のことも口に出して言わなくちゃいけない‥‥。
少し戸惑いました。メールで、文字でなら何回も書いてるからあまり抵抗はないんだけど‥‥。
沈黙は続きます。 ◇◆子はその沈黙に責められているようで耐えきれなくなり、告白を続けました。
「 ◇◆子は彼に言葉でいじめられて、ロープで縛られているの。目隠しもされて彼には ◇◆子の恥ずかしい姿が丸見えになっているのに、 ◇◆子には彼が何をするのか予想もできません。全身に巻きつけられているのは真っ赤なロープ。 ◇◆子のあそこにもしっかりと食い込んでそこだけさらにくっきりと赤が色鮮やかに見えます。」
◇◆子の頭の中にいつも妄想しているその情景が浮かんできました。そっと目をつぶります。
「胸のまわりにもロープが巻きつき、乳首が硬く尖っているところを彼がキュッと摘んで‥‥」
乳首にその感覚を感じて体がびくっとなりました。恥ずかしいと思いながらも、思えば思うほど自分の淫らな妄想が口をついて出てきます。
「『縛っただけで、こんなに硬くさせて ◇◆子はいやらしいなぁ。』と言う彼の声で、余計に身をくねらせてしまいます。そして硬くなった乳首を摘んだり、舌で舐められたり、転がされたりすると ◇◆子は立っていられなくなるほどジンジンと感じてしまいます。」
◇◆子の乳首はもう固く尖っていました。さわらなくてもそれがよくわかります。
「ブ~ンと低い音が近づき ◇◆子の首筋をつたい、胸に下りてきました。乳首にローターが当てられロープで固定されます。もう一つ、ブ~ンと振動音が聞こえ ◇◆子のアソコに押し入ってきました。ロープが食い込んでいるので、すごくきつくて‥‥。でも ◇◆子のアソコはまるでバイブを欲しがるかのようにヒクヒクして‥‥」
◇◆子は自己暗示にかかったように、自分の発した言葉でそのときの快感を体に呼び起こしています。
『もうグショグショに濡れてるじゃないか。後から後から溢れてきて洪水みたいだな。これ以上濡らすと汚してしまうから栓をしてやる。』
これは彼が ◇◆子にかける蔑みの言葉ですが、目の前に座っている先生がしゃべったように思えました。でも先生はただ、告白し続ける ◇◆子をじっと見ているだけなんでしょう。 ◇◆子が産み出した妄想です。
「イヤイヤと身をよじりながらも、バイブは濡れている ◇◆子の中にスルリと入ってきます。『 ◇◆子、どうだ?気持ちいいんだろう。こんなに濡らしてバイブを奥まで咥えこんで腰まで振っているじゃないか。』と彼が耳もとで囁き、『自分で動かしてもっと気持ちよくなりなさい。』と言いながら手首のロープを解いて ◇◆子にバイブをつかませます。」
◇◆子の手が中空を掴みました。でもそこには何もありません。
「自分でバイブを動かし、そのたびに出るいやらしい音に顔を横に振りながらもどんどん夢中になって動かしつづけます。『栓をしてもあとからあとからどんどん出てきて玩具もグチャグチャになってるぞ。』と彼は ◇◆子の鼻先に濡れてテカテカと光っているバイブを差し出し舐めさせます。 ◇◆子のアソコは彼の指が‥‥。」
◇◆子はゆっくりと目を開けました。やっぱり先生はじっと ◇◆子を見ているだけです。
「そんなことを考えて、彼に責められたときのことを思い出しながらひとりエッチをすると、気持ちよくて感じっぱなしになっちゃうの。」
それでも先生は見ているだけでした。 ◇◆子はこういう沈黙は苦手です。心の中をのぞき込まれているようで、それを壊すために脚を組み替えました。
続く 好評だったら…
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