趣味は読書、絶滅危惧種

昨日は日比谷、今晩は渋谷で仕事をした。と言っても、中身は完全に肉体労働。
夕方からの仕事だったので、その前に、日比谷では、有楽町の交通会館にある「三省堂書店」とクリエという建物にある名をよく知らない書店を散策。
クリエの書店で、「志ん生一代」を買う。大河ドラマのおかげで、復刊され手に入れられた。
今日は、仕事前に渋谷で「啓文堂書店」と「ブックファースト」を見ようと思っていたが、「ブックファースト」かわ見当たらない。ネットで調べたら閉店していた。
だいぶ昔に、「大盛堂書店」は規模を縮小し、名前は思い出せないのだが、閉店したブックファーストの場所にはかつて、違う書店があった。
ブックファーストは、ドンキホーテの向かいにあったのだ。
他にも、「文教堂書店」も無くなっていた。
一時期渋谷に行けば、ドンキホーテの向かいにブックファーストがあって、他にも「大盛堂書店」「バルコブックセンター」「文教堂書店」など、行けば何軒もの書店をハシゴしたものだが、今では、その影もない。
横浜も同様、馴染みの書店が縮小したり、無くなったりしている。
この傾向に、歯止めはかからないのだろうが、残念である。
街に出かける理由が無くなってしまう。