- 名前
- ジン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- セッ○スを前提にお付き合いして下さい! 一度言ってみたい告白の台詞(笑)
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ウワキのススメ・・・3の1
2007年05月22日 17:14
第3章
なぜアナタはウワキをすべきなのか
いい日和が続きますねー。
お仕事中ですが、ミーティングの合間に新宿某所のカフェのテラスで休憩しつつ、カキカキしています。
本日はいよいよ(誰も待ってない? いいんです。 地道な活動が世界平和に、ひいては地球環境保護につながるんです!笑)第3章に突入。
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第1章でも少しウワキの利点について書きましたが、本日は読者の皆さんがより深い理解を得られるようさらに詳しく、また、大局的な観点も含めて、なぜアナタ、そうこれを読んでいるアナタです、アナタがウワキをすべきなのかについて考えてみます。
この章では、まず最初に、なぜヒトはウワキをするのかについて考えます。
そのあと、浮気禁止の文化的・歴史的背景について浅ーく考察。
そして最後にウワキ容認でアナタが得られるメリット・デメリットについて述べてみます。
長いなー。笑。見限らないでね?
生きものが本能として自分のDNAを残そうとする、というのは皆さんも異論がないこととおもいます。
それが昆虫であっても植物であっても、あるいは哺乳類であっても、いろんな形でできるだけ多く自分のDNAを残そうという形で生き物の進化は進んできました。
逆に言うと、DNAを多く残すことに成功した種だけが今生き残り、繁栄してるわけですね。
さて、お魚の大部分のように、何千も何万も卵を産んで産みっぱなしの生き物のように、多く産んでその中で何十匹かが生き残ればいいやっていう戦略をとる生き物もいれば、ワレワレ人類のように一度に産むのは一体(普通はね)のみ、それを手間ひまかけて育て上げる、という生き物もいます。
一人前になるまで何年も時には何十年もかかるヒトのような生き物の場合、メスが一人で子育てをするのには無理がある。
餌を見つけてこなくてはいけないし、外敵からも身を守らなくてはいけない、そのうえ子供は自分でしっかり歩けるようになるまで2年も3年もかかる。
てなことになりますと、どうしてもオスとの分業・協業体制が必要となります。
メスにとってみれば、私の体から生まれたこの子はわが子、間違いなく私のDNAを受け継いでるわけですな。
一方、オスにとってはそうした確固たる確信っていうのはなかなか得にくい。毎日毎日中出ししていたあの頃の数ヵ月後から、アイツのおなかが膨らんできたから、多分オレの子なんだろうなぁ、ぐらいの薄弱な根拠しかないんです。
万が一その子が他のオスの種(タネ)であった場合、子供を育てる数十年の間、自分の持てる資源を注ぎ込むことはとてつもない浪費、壮大な愚挙です。自分のDNAは全然残りませんからね。
当然、メスが他のオスの子種を受胎しちゃわないよう、なんとかメスが他のオスとマグワウ機会を減らす、あるいはなくさなくてはならない。
メスにとっても同様です。限りあるオスの資源(餌獲り、住処作りの時間と労力などですね)を他の子どもに注ぎ込まれ、わが子に与える分が減らされてはたまらない。十分な食料とケアで、なんとしてもわが子を安全にリッパに育てなくてはならない。
そしてそういう意味で、オスの浮気、つまり子種バラマキ活動を阻止しなくてはならない。
こうした形で浮気禁止原則は成立してしまうわけですね。
とはいうものの、なんとしても自分のDNAをより良く、より多く残したいという本能との葛藤というものがここで生じるわけです。
オスからみれば、できるだけタネをばら撒いて自分のDNAが残るチャンスを高めたい。
メスとしても、より優秀な遺伝子を取り込んで、たくましく自分のDNAを受け継いでくれる子どもをできるだけたくさん産まなくてはならない。
すると当然、オスもメスも、お互いの目を盗んで種まきバトル、いい遺伝子獲得競争を水面下で続けるわけです。
さてここで、自分は全く浮気せず、またボーっとしてメスの浮気に気づきもしないオスや、餌の獲得競争に勝てない(=つがいのメスを確保できない)オス達がいたとします。そうしたオス達は、自分のDNAを残さず、種のなかの競争に敗れて消えていきます。
一方、マメにあちこちにタネをまいたオス、あちこちから優秀なタネを導入したメス達のDNAは、たくましい子ども達を通じてどんどん増えていく。
そうした過程を経て進化を続けた今のワレワレは、いわばウワキ勝ち組の遺伝子を色濃く残した、進化の歴史における究極浮気モノだと言えます。
そう、アナタもワタシも、はるか太古の昔からのウワキ者たちの子孫なのです。
いわば浮気志向というのはワレワレの遺伝子に受け継がれた特質である、ということです。
どうです、ここまで?
説得力ありますね~、笑。
なお、この辺のお話は竹内久美子先生のお話にほぼ準拠していますので、まだ読んでない方はぜひ一読を!(浮気人類進化論ほか 文春文庫でいっぱい出てます)
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コメントへのお返事書き忘れたー!
>みうさん
>ゴムか…買っておこうかなw でも破けて子どもができてしまって結婚した人を知ってますw
ゴムなし?いつもナマ派ですか、みうさん?それとも子種採取中?w
>さくらの葉さん
>昔、妹に彼氏ができたときコンドームあげたな~。ちゃんと色々教えてあげましたよ(笑)
やさしいなー、さくらの葉さん。ボクもつけ方教えてほしいなぁ・・・(妄想中)
このウラログへのコメント
納得出来るだけの根拠にはやや薄いような・・・ちょっと強引な解釈だなぁ~って思っちゃいます(・ω・)
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