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卑怯者の国
2019年02月02日 09:54
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190201/afr1902010069-s1.html
(引用)
そして、心愛さんは転出先の学校で「SOS」を発信する。
《ひみつをまもりますので、しょうじきにこたえてください》。29年11月、年2回ある学校のアンケートで心愛さんは意を決した。
《あなたは、今いじめられていますか》との問いに《はい》と回答。《だれからうけましたか》には《かぞく》をまるで囲んだ。
匿名での記入も可能だったが、心愛さんは、しっかりと名前を記していた。
自由記述欄には《お父さんにぼう力を受けています。夜中に起こされたり、起きているときにけられたりたたかれたりされています》とし、最後にこう訴えていた。
《先生、どうにかできませんか》
これを機に、心愛さんは千葉県柏児童相談所に一時保護された。だが、児相が12月27日に親類宅での生活を条件に一時保護を解除した後、助けを求めた大人に裏切られる。
アンケートの存在が容疑者に伝わったのだ。
30年1月12日。野田市教委や学校、両親らの話し合いの場が設けられた。
「(一時保護の解除は)暴力がない証しだろう」「訴える」。容疑者はこうした揺さぶりをかけ、アンケートの開示を迫った。
「本人の同意がない」といったんは抵抗する姿勢を示した市教委だったが、容疑者は3日後の15日、心愛さんが手書きしたとする同意書を持参。
コピーが手渡され、秘密の約束は破られた。
市教委指導課の矢部雅彦課長は「恫喝され、威圧的な態度に恐怖を感じた。精神的に追い詰められ、渡してしまった」と釈明している。
虐待問題などを専門にする日本女子大の林浩康教授(社会福祉)は「初期段階で毅然(きぜん)とした対応をすれば父も冷静になったかもしれない」と指摘した。
(引用終わり)
市教委指導課の矢部雅彦課長。
「恫喝され、威圧的な態度に恐怖を感じた。精神的に追い詰められ、渡してしまった」と釈明しているそうです。
昔の日本人なら、こんなことはしなかったでしょう。
この場で市の職員相手に恫喝する者は人間ではなく動物として行動しています。
対応した市教委指導課の矢部雅彦課長はそれに恐怖し、あっさりと職務を放棄し子供の命を見殺しにしたのです。
この人がどんな人か、わしは知りません。
この報道がどれだけ事実に基づいているのか、それも知りません。
しかし、この報道を信じるなら、この人はただの卑怯者です。
税金をもらい仕事をしていながら、職務である地域の子供の命を守ることを放棄し、動物の脅しに屈した卑怯者です。
昔の日本人ならこんなことはしなかったでしょう。
職務以前に子供のことを考え、その場でその鬼畜動物を一喝し追い返したでしょう。
仮に、こんな不始末をしでかしてし、その結果自分に守る責任があった子供が惨たらしく殺されるような結果になってしまったなら、その結末を恥じて切腹したでしょう。
それが。
この国は、いつからこんな卑怯者が税金をもらい住む国になったのか?
合掌。
このウラログへのコメント
> エッコさん
初めまして。コメントありがとうございます。私見ではこの件と平和ボケは関係ありません。戦後の日教組教育の当然の帰結の一つやと思います。権利だけを教え義務を放棄させるのは国民の家畜化です。
> エッコさん
市教委指導課の矢部雅彦課長に僅かでも職務意識、義務感、常識、地域の子供に対する責任感があればこんな対応はしなかったでしょう。
> エッコさん
共産主義は人類を滅ぼします。心愛ちゃんはそれが分からない馬鹿に殺された、ということです。
> エッコさん
エッコさん、私が間違っていました。お詫びと共に訂正させてください。
平和ボケ=共産主義の脅威を認識しない馬鹿、と定義すればこの事件をもたらしたものは確かに平和ボケです。
> エッコさん
勉強になりました。ご指摘ありがとうございました。
本当にこんな残酷でひどい話、辛すぎます。
SOSがこうした形で踏みにじられ…
だから、大人は信用できない!
> ☆mina☆さん
行政の無責任、職務に対する姿勢、子供のことを実は何も考えていないことが露呈した最悪のケースやね。
> ☆mina☆さん
大人を信じて助けを求めたのに裏切られ、実の父親からさらなる折檻を受けて無残に殺された心愛ちゃんの気持ちを思うと言葉を失くす。
> ☆mina☆さん
今の日本には希望を見つけることは難しい。安部首相くらいか
そして辞任した明石の泉市長! 表の「気骨」、読んでくれてありがとうね。
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