- 名前
- *mai*
- 性別
- ♀
- 年齢
- 28歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- かなりエロいです。 ヘムタイlv 4くらいです。 人見知りでコミュ障です。 仲良しに...
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Rさんと星の少年。
2019年01月31日 02:14
昔の話です。
以前から書こうかどうしようかと思っていたのですけど、、。
私小説的なものだと見て頂ければと思います。{長いょ。}
*~・~*~・~*~・~*~・~*~・~*
(*´-`)ちょっと長くなるので少しずつ更新しますね
あたしが大学生の頃。
正確には大学受験が終わってから
突然、性に目覚めました。
それ以前も淡い恋愛とかありましたけど、
まぁ、ちゃんとしたお付き合いには至らず、失恋とか、気持ちが消失とか、、。
それはいいとして。
今回は本格的に 『エッチがしたい』と思うようになりました。
興味がわくと そればかり気になります。
もう恋愛などなくていいからシテみたい。
そればかりです。
そして 大学生になり、
アダルトサイトに投稿します。
『いろいろ教えて下さい。』
そんな書き込みだったと思う。
すっごい返信がたくさん来ました(´д`|||)
50以上は来たと思います。
でも内容はクズばかりでした。
『こーゆーサイトにはろくなヒトは居ない。』
しばらく放置してて
またコメントを見てたら1つだけ
『そう言うのはいいから、食事にでも行きませんか?』っぽいコメントがあった。
それがRさんだった。
最初から信用してた訳じゃない。
どうせ、他のヒトと一緒だ。
そう思ってた。
何度かサイト内でメールのやり取りして
なんだか 一緒に食事に行く事になった。
その時も全然信用してなくて。
『どうせ、エッチな事をしてくるんでしょ?』って思ってた。
事前に写メ交換してたし、容姿はフツーのおじさん(笑)
別にカッコいいとか思わなかった。
待ち合わせ場所。
思ってた通りのおじさん。
背もそんなに高くないし、ちょっと小肥りだし。
ただ。
なんて言うか、、。
ちゃんとしてた。
別にオシャレな訳じゃないんだけど
服装とか 話し方とか
車で移動。
車の事は詳しくないんだけど
高い車なんだろうなっては思った。
「この車、外車ですか?」
って聞いたら
「国産だよ」って笑ってた。
車が着いたのは少し郊外のレストラン。
ファミレスとかに行くと思ってたので意外だった。
そんなに大きな店舗では無いんだけど
ちゃんとしたお店。
あたしはそれなりにオシャレしてたんだけど、それはカジュアルな感じだし
何組か他にお客さん居たけど みんなやっぱりちゃんとした服装だし。
やっぱりあたしのカッコウは浮いてたと思う。
Rさんは常連客ぽくって、お店のウェイターさんも丁寧な接客だった。
料理はコースメニューみたいで 次々に出てくるのだけど、 飲み物は注文するのだけど
初めてのお店だし、メニューを見てもよくわからないし
困っていたら、Rさんが
「ノンアルコールで、甘いのを。」
って頼んでくれて。
『それでいい?』って感じであたしを見て
あたしはコクコク頷いて。
「じゃあ、それで。」 改めて頼んでくれて。
ウェイターさんは料理を運んでくるたび
説明をしてくれるんですけど
正直、何言ってるのかわかんなくて
変な愛想笑いしか出来なくて。
そしたら ウェイターさんがあたしの耳元で
「子牛の肩肉を軽く炙って、特製のソースをかけたものです。」 みたいにわかりやすく教えてくれた。
あたしにも、ちゃんと接客してくれてるみたいで 嬉しかった。
コース料理も ちゃんとしたお店も初めてで
緊張したけど、楽しかった。
食事も終わって
車の中。
「家まで送るよ。」
そのまま終わる気がした。
"まだ一緒にいたい" そう思った。
R さんの袖口を掴んで
「まだ帰りたくない。」
そう言ってた。
「そう、、か。」
車を止めて R さんはどこかに電話してた。
また 車が走り出す
今夜、これから起こるであろう事を
想いながら
車窓から流れる夜景を眺めてた
車はホテルについた。
ビジネスホテルでもなく
ラブホテルでもなくて
普通の いや、もっと立派なホテル
大きなロビー。
立派なカウンター。
R さんは馴れた感じでチェックインを済ませる
立派なエレベーターに乗って
部屋のある階へ。
豪華と言うより 品のある感じ。
部屋はかなり上の階で
夜景が一望できた
「綺麗。」
思わず声が出る。
R さんがそっと後から肩に手を置いて
「いいのかい?」
あたしは黙って頷いた。
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