雌しべ

部屋の明かりを全て落とし、深い暗闇の中、手探りで、ゆっくり、ゆっくりと、滑らかな肌に指を這わせる、指先に伝わるこの滑らかさが貴女からどんどん離れられなくなる魔法の源なのかも知れません。

ゆっくり、ゆっくり、腕を触り指を絡め、太腿や、ふくらはぎ、恥丘、腰骨と触れて行きます。

指で触れながら、柔らかな胸の膨らみに舌を這わせ、蕾の様な乳首を口に含み甘える様に甘噛みをして、貴女の身体を味わい堪能する、貴女の甘い呻きを暫く聞きながら、やがて指は大切な蜜壺へ。

溢れる愛蜜を楽しみながら指で優しく、優しく、かき混ぜ、膣襞をなぞって行く、甘い声と共にやがて軽く身体を硬くするのを確かめたら。

貴女の綺麗なしっとりと艶めく華弁と真ん中に有る、もう一つの蕾に舌を這わせる。

音を経てながら舐め回し、何度も何度も、優しく唇で吸いだし口に含み蕾の硬さを楽しむ、その度に身体を硬くする貴女はとても愛しい、私だけの愛玩具です。

この愛淫な時間が永遠に続けば良いのにそう思える事が理想だよね。