- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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拒食症
2018年11月12日 08:40
拒食症(神経性食思不振症)にもやはりプロテインが第一選択
症例;20代後半、女性。
東京の有名私立大学を卒業後、広島市内の会社に就職。
両親と3人暮らし。
H23に拒食症を発症し、県立病院に入院した。
その後もるいそうが目立ち、就労しているが体調不良のため残業が禁止されている。
H26から無月経。
会社の保健師から当院を勧められ、H30.5に母親と伴に受診。
158cm、40kg、BP94/66。
BUN9.7、フェリチン21。
頑張って食べようとしても、少食で量が食べられない。
無理に食べるとお腹を下す。
肉が食べられない。
頻繁に微熱が出る。
→高タンパク/低糖質食+プロテイン10g*2、
処方薬は、プロマック(亜鉛)+フェルム。
Nowアイアン+B50+C1000+E400を標準量。
H30.5、
プロテイン10g*2をどうにか続けている。
鉄も飲める。
肉を食べると下痢をする。
H30.7、
熱中症となり休んだ。
卵、豆腐、納豆を食べている。
プロテインも続けている。
米、小麦は食べないようにしている。
こむら返りがあると言うため、マグネシウム追加。
H30.9、
BUN14.5↑、フェリチン62↑。
H30.10、
以前より元気になり、気分が安定した。
頭の回転が良くなり仕事をこなせるようになった。
食事量が増えた。
プロテイン、ビタミンを続けている。
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低血圧、肉が食べられないはタンパク不足。
過食症に比べ、拒食症は量が食べられないので改善には時間がかかる。
過食症ならプロテイン飲み放題で一発改善する。
過食おう吐するのは糖質摂取後。
プロテインを飲んでおう吐した人は見たことがない。
その理由としては、肉などのタンパク質は1時間程度で消化されて胃の中は空っぽになるが、穀物などの糖質は10時間以上胃の中に留まるため。
本症例は5ヶ月間プロテインを継続して、消化吸収能力が改善してやっと食事量が増えた。
プロテイン20g*2が飲めて、肉を食べられるようになると回復が加速するだろう。
藤川徳美
このウラログへのコメント
タンパク質は大事よね。
日本のプロテインは、余計なものが入ってる。
プロマックとあわせて飲むと吸収が高まるのよ。
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