- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- 若い時は特に早く逝っちゃって・・・ それではオトコとして情けない!!! と、ひたすら...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
若かりし時分
2007年05月12日 23:05
今日のオモテ日記に書いた、概ね30歳前後までの間。
脳みそは回らない。
だから、
・物質等を与え
・ほぼ全ての奇行や失敗などを大目に見て
・伝わらないまでも伝え(とってもとっても可能性があるから、伝え続ける意味が猛烈にある)
とくに8歳ぐらいまでは、一人で生きていくことは不可能。
最低でも物質的な支援をしないと、そのヒトは「人生が面白くなりだす30歳以降」まで生きていくことができない。
五感(見る、聞く(聴く)、嗅ぐ、味をみる、触れる)、と総合的な感覚と。
ほぼ、受け入れる一方の状態。
接する先輩達から受ける影響たるや、重要。
上の世代の脳みそが回っていなければ、その若い時分のヒトにもそのまま伝わってしまう。
俺ら、非常に重要。
俺らの上の世代ができなかったこと。
別に責めはしまへんよ。
だって、俺の両親、第2次世界大戦前後(1945年頃)に生まれたヒト。
その両親(俺の祖父母)は、第一次世界大戦の頃(1915年頃)に生まれたヒト。
その上は、と明治時代で。
その上は、と江戸時代で。
幼少期に伝えるヒト(伝えてくれたヒト)は、前近代的な時代の人達なのです。
物はなく。
情報や知識もなく。
移動もできず。
僕ら、まだ江戸時代の感覚をほぼそのまま受け継いでいる世代なのです。
だから僕ら世代が、な~んも知らへん、頭を使わへん状態でいるのも、致し方ないことだと思う。
時間が、世代がかかる。
楽しく。
気持ちよく。
本心から思えるよう。
やりましょうや!
本日おしまい
2007年5月12日(土)22時55分
猛
このウラログへのコメント
コメントを書く