- 名前
- ろっしぃー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 53歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- 左曲がりのダンディー(笑)
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100%の愛情を求めるオンナ、1%以上の繋がりを繋ぎ止めるオトコ(完全版)
2018年09月04日 19:45
皆さま台風21号直撃のこの日、いかがお過ごしでしょうか?
風がハンパ無かったですね。会社から早く帰宅する事態になり、ヒマで家のPCのフリメ内を整理したら、
懐かしい書き留めたモノが出てきました。
もうこの文章を書いたのは、6年前で、一度裏ログで前編として半分を掲載しましたが、後編は5年間アップしないままでした・・・^^;
せっかく書きましたので、以前掲載しました前編もくっつけた完全版としてアップしますので、
興味ありましたら読んでみてくださいな。。。
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去年((注)2012年に書いてた文章です)付き合っていた彼女は、結構男性遍歴はある方で、色々な方とお付き合いしていた様で、こちらと付き合ってるときもいろいろ話を聞きました。
その中でも、最も長かったのは6年間職場の上司(?確か)との不倫で、一緒に生活もしていたようです。もちろん彼女は当時独身でまだ20代前半でした。
その方はもともと大阪の方で、こちらの地区には単身赴任で来ていた様で、彼女の方も父親とケンカして家を飛び出して1人暮らしをするようになった様で、正に不倫するには絶好の状況だったのではないでしょうか。
その彼に犬を買ってもらった様で、彼女は大切に育ててたのですが、実はその彼はその犬を虐待していたらしく、それが発覚して別れに発展したようです。。。
ただそこからが凄まじく、彼は別れたくないといってストーカー行為をしたようで、自宅に張り付いてそのうち脅しもあったようです。。。 これはゆくゆく次の彼になるヒトによって防ぐことが成功したようですが。。。
「最悪」「トラウマになる」と言ってる反面、「それでも彼は私をいっぱい想っててくれた」と。。。 彼女自ら言ってたのが、「私は重い愛がスキ」と。。。
一緒に暮らしててスゴく悲しくなってたのがその彼女と彼の奥さんが誕生日が一緒だったということ。。。
彼女曰く、「彼は夫としては最低。奥さんを愛してなかったから。」と言ってましたが、彼は奥さんの誕生日は何らか大阪に帰ってることもあったり、、帰ってなくても連絡はしていた様です。。。
(こちらが思うに、不倫をしてるって悟られないように今まで通り普通に家族には接していく対応はバレない秘訣では・・・と。彼はそういうとこはちゃんと押さえてたのかな。。。また、これはズルい発想かもしれないけど、彼女を繋ぎ止めるために奥さんを「愛してない」とうそを言い続けてたのかもしれない。。。)
誕生日の日は、自分に100%向いてくれない日で、最低な想いをしてた、、、、と。
結局、不倫って100%の愛情を注いでもらえないから、辛くてヤだ、、、と言ってました。
だから、こちらと関係を持つ時もスゴく躊躇したそぶりも見せてた。
※なお、この時の「関係を持つ時」は、初めてキスした時です。。。
そのトラウマがあったから。。。また同じ想いを繰り返すんじゃあ、、、って。
上のコトを打ち明けてくれる前に、まずこちらの名前(漢字)を聞いてきたかな。
何とそこでビックリしたのがその当時の不倫彼の名前とこちらの名前が一緒(驚)
で、漢字まで一緒だとヤだなって思ってたらしく、それは全然苗字も名前の漢字も違ってましたので彼女は安心してました。。。
(二人で、彼のコトを前〇〇〇って呼んでた。こちらは〇〇くんって呼ばれてた。今ではこちらが後〇〇〇になっちゃったね^^;)
それで、その後一緒に泊りで京都旅行もしました。。。
その後かな、徐々に彼女のネガ(ティブ)が出てき始めたのは。。。
元々会う予定の約束を家の事情(子供関連など)でダメにした場合とかも「もう辛いから会うのやめよ」とか言われてた。。。
いつも土日のメールとかも「家族の団欒中ごめんね」とかが冒頭に入ってた。。。
(これは最後のイブの日に会った時に初めて分かったんだけど、何かこちらが気に触ることを言ったコトによる皮肉を込めたものだったらしい。。。 着々と試されてたんだ、って)
彼女にとっては、こちらと付き合う時間の中で土日の週末というのが、こちらが彼女への想いが確実に100%以下となる、つまりこちらが家族、特に子供へ気持ちが向くのが辛かったと思います。。。
(まあそれでも、よく土日はオモテログでも書いたように家で家事をやってることが主で、彼女とはよく「お互い家事をガンバロ~」的なメールをよくしてましたよ^^
それと、ヨメを車で職場に送ったその足で彼女のところに行って1~2時間だけでも会ってた期間もあったし・・・ これは彼女のご主人が転職で仕事のサイクルが大幅に変わって、早朝でも全く問題なく会えました)
それでは、こちらはどういう気持ちで彼女と接してかと言いますと、、、、、
もともと彼女は子供を欲していました。。。
(本人曰く、ご主人がどうしても欲しいって言うので、結婚当初は全然子供は考えてなかったけど、途中から会社を辞めてまでも子作りに励みたくなった、とのこと。)
ただ、解禁して1年少ししてもなかなかデキなくって、病院にも通ったりしてガンバってたのですが段々諦めの気持ちが強くなりかかったときの出会いでした。。。
ホントに(?かどうかの真相は実際のところわかりませんが)欲しがってたので、叶えてあげたい気持ちが当時スゴく強かった。
ご主人との毎月の仕込(いわゆるSEX)した様な露骨なハナシも聞いても、それでもうまくいくといいなって、思ってた。。。
やっぱり、彼女とカラダの関係になった後は、叶えてあげたい気持ちの方は揺るがなかったけど、仕込ハナシを聞いたときは、それまで感じなかった微妙な「嫉妬」が芽生え始めてきたかな。。。
(向こうはもしかしたら嫉妬心をもっとむき出しにしてブツけて欲しかったのかもしれない、今思えば。。。)
それでも、こちらはもう最初っからこの恋を芽生えた時点で、既婚者同士、いわゆるW不倫は100%は絶対に得られないし、求めても叶わないって開き直りの気持ちがありました。
ですから逆に1%でもいい、繋がりさえあれば想い想われて通い合える、って思って付き合えば、「嫉妬」が多少あっても乗り越えられるって思ってたかな、その時は。。。
彼女にもメールで伝えたかな。(1%でも、ってことは言ってないけど、)100%に近づくように努力するよって。 それはわかってくれた。。。
まあ、でも今思えば切ない考えだったのかな、って。。。
でも当時はもうかなり入れ込んでたので、それだけで充分でした。。。
「嫉妬」の心の影響で、最初は1%でも、って思っててもだんだん2%、5%、・・・ってなっていきますね^^;
でも、だんだん彼女の方もご主人に対しての罪悪感が出てきたのか、表面には出してなかったですが、言動で何となく感じてましたし、こちらもヨメとちょっとしたイザコザがあったのと、イヴの前日が実はこちらの入籍記念日でして、そのパーティーを家で行ってからこちらもかなり気持ちが揺れてきたのも事実でした。。。
結局は、こちらの入籍記念日の翌日のイヴに彼女とは終幕しました。。。
基本的には前を向いて、後ろは振り返らない、って思ってます。。。(なかなか複雑な心境は希釈されてませんが。。。)
今でも、彼女の願いだった妊娠は叶えられればいいな、って思っています。。。
好きな人(好きだった人)の願いって叶えてあげたいって、そこがこの恋の1つの区切りって考えていたから。。。
そうすれば、ハッピーエンドでキライな感情、嫌な感情にならずに離れられるかなってずっと、ただその想いを支えに前向きに恋してた、、、、、かな^^
何か、これで溜まっていた8~9割は吐き出せた気がします。。。
あとは、これを淡い想い出化できるように「上書き保存」できる何か、それが次の恋なのか、それとも違う魅力的なことと遭遇できるのか。。。
それをこれからの人生でさがしていきます^^
このウラログへのコメント
深いですね。
> 瑠魅さん
長文を読んでくださり、また、コメまで付けていただき、ありがとうございました。今ではいい思い出ですね。
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