媚薬系

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一十三十一：媚薬系歌姫がプレスリーをカバー、ディズニー「リロイ＆スティッチ」で
5月9日22時5分配信毎日新聞まんたんウェブ


　ディズニーのスティッチシリーズの新作アニメDVD「リロイ＆スティッチ」（7月18日発売）の日本語版エンディング曲で、“媚（び）薬系”と呼ばれる女性歌手・一十三十一（ヒトミトイ）さんが起用されることが明らかになった。エルビス・プレスリーの名曲「Don't Be Cruel」（邦題＝冷たくしないで）を作品の舞台にちなみ、ハワイアンバージョンにアレンジするという。

（媚薬系歌姫の一十三十一さんの画像はこちら）

　一十三十一さんは、北海道出身で、幼いころから、欧米やアジア各国を巡り、米ニューヨークで音楽を学んだ国際派。02年にデビューし、06年12月発売のシングル「粉雪のシュプール」が全国のFM局でパワープレーされ、本名から連想したという不思議な名前や、ジャンルにとらわれない楽曲で「媚（び）薬系」と呼ばれ注目を集めているシンガー。

　「リロイ＆スティッチ」は、ハワイの少女リロとエイリアンのスティッチの活躍を描いた劇場版アニメ「リロ＆スティッチ」シリーズの最新作。邪悪なハムスターヴィール博士がスティッチを真っ赤にしたバージョンアップ版「リロイ」を生み出し、クローンを大量に地球に送り込み、リロとスティッチが立ち向かうという物語。

　シリーズでは、リロが大ファンという設定で、プレスリーの「ハートブレイクホテル」や「本命はお前だ」などのカバーがテーマ曲として使われてきた。今回、一十三十一さんの特徴的な声と歌唱力が評価され、日本版のエンディングに起用された。

　DVDは、本編（73分）に、一十三十一さんのミュージッククリップやオリジナルゲーム、短編アニメの映像特典付きで3360円。一十三十一さんの「Don't Be Cruel」も7月11日発売予定。【西村綾乃】



最終更新:5月9日22時5分

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媚薬系って　どんなω！？